いなか伝承社(地域活性化支援)のブログ

和歌山県内各所の農山漁村のファンを作り、土地も含めた「慣習や風俗、信仰、伝説、技術や知識」の次世代への伝承を目的とする団体のブログです。  https://tsuku2.jp/inakadss 

【森林ヨガ体験、募集開始のご案内11/21 @高野山】

なんと、高野山で、自然に包まれた環境の中でヨガやります。
そして、世の中の流行はホットヨガかもしれませんが、こちらはコールドヨガ。+シンギングボウル、+世界遺産高野山の大地、という異色のヨガが体験できます。
(さらにさらに現在お試し特別価格中です)

#ヨガ #高野山 #自然の中で #森の中で #土の上で # #コールドヨガ #森林ヨガ #シンギングボウル  #和歌山

 ーーーーーーーーーー詳細ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 自然の中でヨガをする事で自然の空気や雰囲気を味わい自分自身も自然の中の一部になるかのようにリラックスしていきます。
 寒い中でヨガをすることにより、普段は温度の整った場所で過ごす事が多いですが自然の温度の中を感じつつ寒さの中でも自分で身体を動かすことで自らの力で身体の温度をあげ代謝を促すことができます。

【内容】
・(現場までの)森の散歩+森林ヨガ(60分)
・具体的なヨガの内容
まず立ちポーズで身体を動かす事で身体を温めます。そのあとストレッチや筋力アップの運動やヨガのポーズをし、呼吸法やマインドフルレス瞑想を行います。和歌山ではまだまだ体験が貴重なシンギングボウルも活用します。

【日時】  11月21日(火) 10時~12時 
※当日雨天や前夜雨の場合は中止。中止の時は2日前に連絡します。

【集合時間と場所】 9:45に、こうや暮らしの情報センター内駐車場(高野町高野山45−29)
※一度集合して頂いて、点呼をとり、森の入り口付近まで各自の車(電車の方は送迎)により移動します。
※電車で来られる方の送迎については事前要相談です。

【定員】 15名程度。
※屋外でのヨガ体験が好評の場合、今後1歳からの親子コースを来年暖かくなってから開催予定です。

【参加費】 お一人1000円 (体験料、保険料含む)

【申込・お問い合わせ先】  
保険手続き用に伺いたいことがあるので、なるべくメールにてお申込下さい(迷惑メールに分類される可能性があるのでパソコンアドレスからだと助かります)
高野町地域おこし協力隊 田中 メール:saikoro3@gmail.com

【準備物】
ヨガマット(無い方は先着で貸し出しも可能。要事前連絡)
暖かくて動ける格好に加えて、手袋、ブランケットや羽織、カイロなどの寒さ対策。飲み物。運動しやすい靴。晴れていても下が地面なので汚れる可能性があるので、ヨガマットを拭くもの(雑巾など)
※参考値;高野山の11月の過去平均気温値  最低2.7℃ 最高11.9℃。

【備考】
・現場の森の中にトイレはありません。集合場所でトイレがあるので開始までに事前にご利用下さい。
(緊急時のトイレ送迎はしますが間に合わなかったらすみません)

【講師紹介】
YOGA SHANTI 代表 神谷 弥生(かみや やよい) 先生
・カナダ リフレクソロジー協会認定 リフレクソロジスト
・インド マハーラーシュトラ州政府公認 ヨガインストラクター&ヨガ療法士
・ケアリングヨガ指導者
・タイ 古式マッサージマッサージセラピスト&セラピスト養成指導者

「インドで勉強した伝統的なヨガは、より深く身体と心にバランスをあたえる癒しのヨガでした。この素晴らしいヨガを和歌山の多くの人に伝えたいと思っています。
基本は誰でもできるヨガを目指していますので、無理なく楽しく一緒に楽しみましょう♪」


主催:高野町地域おこし協力隊 田中寛人
協賛:高野山真言宗 総本山金剛峯寺
特別協力:いなか伝承社

 

フェイスブックイベントページはコチラ↓

高野山の森で寒ヨガ(森林ヨガ)

 

【和歌山大学で講演してきました~】

お時間を頂いて、学生の前と一般の方の前と、2回講演させて頂きました。
話した内容は普段行っている活動についてで、「未利用地域資源」「低利用地域資源」の新たな掘り起こしから始めるイナカの創造的な仕掛けづくりについて、実際に現場で実践していることを紹介してきました。

実践例と、どうやってキーになる資源を見つけて、どうやってその企画を組み立てて、参加者に何を伝えようとしていて、と色々と学んでもらいたくて盛りだくさんで話をしていたら、講義時間いっぱい話をしてしまい、質疑応答時間を取れず、学生の反応を見ることができませんでした、残念・・・。
だって同時並行で色んな仕掛けをやっているんだもの、一つの取り組みだけを見て地域おこしの手法を勘違いしてもらいたくないんだもの、とイイワケの弁をココで述べさせて頂きます<(_ _)>。

手間ひまかけて仕掛けを作っていることがどれくらい学生に伝わったかなぁ・・・。現場を見せられたら早いんだけれど。

#地域資源 #掘り起こし #いなか伝承社 #事例紹介 #和歌山大学

※教室の写真取り忘れました。
写真は和大のキャンパス猫です。帰ろうとして歩いていたら、進行方向をさえぎって座り込んで、「ナデろ」と言われたので撫でさせて頂きましたw。事務所にあるマタタビを持っていってたら良かったなー。

f:id:inakadss:20171025091047j:plain

【林業インターン生受け入れ】

当団体では、和歌山の複数のいなかの現場へ本気で勉強したい方をコーディネートして送り込んでいます。こんなの↓

www.inakadss.org


今回は林業の現場を勉強したいということで、受け入れ先になっていただいている林業会社に大学生を一人送り込んできました~

f:id:inakadss:20171025082232j:plain

まだまだ若いのに、和歌山の山林と水害について勉強して、災害を減らす取り組みをやりたいとのこと。

素敵な面白い人材が来てくれました(  ̄▽ ̄)
昨日から山の中の過疎集落に住みながら林業を学んでもらっています。

#林業 #インターンシップ #和歌山 #大学生 #人材

【イベント中止のご連絡】

朝って22日に行う「野食倶楽部 第10回」について、台風接近のため大雨が予想されるので中止とさせていただきます。申し訳ありません。
 
雨で増水が予測されるのと、運営側で中学生の男の子を預かっているのと、今回は遠方の神戸や京都からのお申込が複数あり、参加者の方の帰路の交通手段がどうなるかわからないので残念ですが中止にしました(;;。
 
昆虫以外にも木の実を使った料理や、25年ものの瓶詰や12年ものの缶詰や、半年以上砂糖漬けにして熟成させたお肉といった面白いアイテムを用意していたのですが、遊べず・・・。皆さままた来年お会いできるのを楽しみにしております。

【和歌山大学で講演?講義?してきまーす 10/24】

 

和歌山で地域おこしの仕掛け人として活動を始めてはや6年。
「未利用地域資源」「低利用地域資源」の新たな掘り起こしから始めるイナカの地域活性化を提案し続けてきて、当団体では口先だけではなく実際に現場で実践も行っており、その成果が少しずつ溜まってきたので、そういった地域資源の掘り起し~活用までの紹介などを行わせてもらってきます。

同日に2回講演し、学生だけに話す部と、一般の方に話す部があり、一般の方の部はどなたでも参加可能なので、平日ですが興味ある方はお越しいただければと思います<(_ _)>

誰でも参加できる方↓ (詳細は下部の画像もご覧下さい)
【日 時】 
平成29年10月24日(火) 13:00~15:00

【場 所】 
和歌山大学 経済学部 5 階 第3会議室

【お問合せ】 
和歌山大学 食農総合研究所オフィス:室井 
Tel:073-457-7126 
e-mail:syokuno@center.wakayama-u.ac.jp

#地域資源 #掘り起こし #いなか伝承社 #事例紹介 #和歌山大学

f:id:inakadss:20171019153013p:plain

f:id:inakadss:20171019153022p:plain

【ニュース和歌山に掲載いただきました~】

今度22日に行う、自然の恵みを採って食べるイベント「野食倶楽部」について、一緒に行う中学生の男の子の記事を、ニュース和歌山さんに取材していただいて掲載されました~。

f:id:inakadss:20171016090703j:plain

お休みの昨日も、天気は優れなかったもののイベント用に仕掛けで魚を採る練習をしたようで、夜会った時に「魚採れたー」と教えてくれました。
本人も楽しみながら準備?しているようですv
当日晴れますように・・・。

 

【山の幸をお届け~@大阪】

昨日開催されていた難波でのマルシェで、山から採ってきた「マテバシイ」の実を量り売りしてきました~。

f:id:inakadss:20171015101553j:plain

マテバシイのどんぐりの特徴
 ・生食できる数少ないドングリ(ただし少しアクはある)
 ・剥くときに栗みたいに渋皮が付いてこない
 ・どんぐりの中では実が大きくて中身も大きい
 ・縄文時代から食べられていた
 ・アマゾンも楽天もヤフーもどこにも実は売っていない

という希少な品なのです。

 

当日はどんぐりを見て、「これは食べられるんですか?」と聞いてくれるお客さんがたくさんおり、ワクワクしながら下処理して持っていった甲斐がありましたv
そして、おばあちゃん方には「懐かしいわねぇ、よく炒って食べていた」とのお声がけも頂きました。

ごくわずかになってしまいましたが、探せばまだ日本各地にどんぐり食文化は伝統料理や郷土食という形で残っています(大変美味しいものもあります)。
スーパーに並んでいないからと言って何も新しい食べ物というわけではありません。大昔から食べられていました。
このような場で見て触って話を聞いてもらって、良かったら食べて頂いて、もういちど周りを見直してもらうきっかけになればいいなぁと思っています。

 

#どんぐり # #マテバシイ #生食 #郷土料理 #伝統料理 #山の幸 #アク抜き #地域資源