いなか伝承社(地域活性化支援)のブログ

和歌山県内各所の農山漁村のファンを作り、土地も含めた「慣習や風俗、信仰、伝説、技術や知識」の次世代への伝承を目的とする団体のブログです。

【8月のイベントで精進料理「御膳」を再現】参加者募集中。

8/5-6のイベント時に行う共同調理メニューを地域のお母さん方と詰めてきました。 お盆の時期だけ当地で作られている伝統的な精進料理について話し合った結果、当地で「御膳」と呼ばれている精進料理を当日再現することに決まりました! 「御膳」とは、お盆の…

【ぷかぷか一寸法師体験 無事終了~】

かつて実際に使われていた「たらい舟」を使ってため池でぷかぷかして楽しんで頂く、「ぷかぷか一寸法師体験」は今年も無事終了しました。 毎年梅雨の時期にかぶるので開催が不安になりますが、今年は非常に晴天に恵まれて、ぷかぷか日和でした。 県外からも…

【ガマ茶 うまし】

今の季節、身近な水辺に生えているガマの葉を採ってきて、乾燥させて、炒ってお茶にして飲んでみたら、クセも無く大変美味しかった。 ガマ茶ブーム来ないかなぁ。 ※ガマは土壌汚染の改良にも使われるくらいの栄養も重金属も色んなものを吸収する高い能力を持…

【レアな薬酒:蜂の巣酒】

世の中には色んな方がおられます。今回の方は、ニホンミツバチの巣を(幼虫が入ったまま)まるごと焼酎に漬け込んで、ナツメも入れて滋養強壮のお酒を作っておられました Σ(゜Д゜) ロウで出来てる巣って溶解するんだろうか?と思いましたが、何と漬け込めば溶…

ぷかぷか一寸法師体験イベント7/15開催 @和歌山県岩出市

ぷかぷか一寸法師体験イベント7/15開催@和歌山県岩出市 近づいてきたので再告知~(詳細はリンク先をご覧ください)。 www.facebook.com #たらい舟 #一寸法師 #ぷかぷか #どんぶらこ #漕げる #ため池の活用 #蓮の花を収穫していたたらい舟 #日本でココだけの…

【希少な槍での止め刺し】

狩猟される方のところで話を伺っていたら、使っている槍を見せて頂けることに! 鉄砲や電気で止め(トドメ)をさす方がほとんどで、現在槍を使う人は絶滅寸前なので、貴重なものを見せて頂きました。 槍を使うところを見学プログラムとして組めないか相談した…

【地域おこし協力隊として初のツアー修了~】

当団体の代表田中が今回高野町地域おこし協力隊として、高野町の山奥で初の主催体験イベント「山奥暮らしと自然を感じるツアー6月分@筒香」を行いました~。 昨年秋から受入地域の方々と話をさせて頂いて年内に一度イベントを開催しようと打ち合わせていたの…

【日本中のプロの写真家の方へ。文化を残すお手伝いのお願い】

当団体で7/15に行う「ぷかぷか一寸法師体験(タライ舟漕ぎ体験)」は、 ・独力で漕ぐ ・一人乗り ・実際に農業で使われていたタライ舟を使用します という内容で、たぶん日本で唯一ここでだけ体験できるプログラムです。 FBのイベントページ⇒ ぷかぷか一寸法師…

【虫食いonly梅シロップ】

無農薬栽培の梅農家さんとつながっているので、虫に食われて「見た目が汚い」青梅だけを使って梅シロップ(梅ジュース)を作ってみました。 虫に食われた・吸われた部位の近くには、自己を守るための抗酸化物質が生成されていて、綺麗な梅よりも実は体にいいん…

【ツアー内で柿の葉寿司!作ります@6/24-25 和歌山県高野町】

2日間あるうちの初日夕方の「地域の方と一緒に共同調理」ですが、地域の方と最終打合せした結果、地元の隠れた特産品ミョウガタケの料理以外にも、急遽郷土料理の「柿の葉寿司作り」も!!行うことになりました!葉っぱ摘むところからやります(しめ鯖作りは時…

【漆でコーヒー作りました♪ 第6弾開発作品】

当団体の作品としては3年前から準備してやっと陽の目を浴びさせることが出来た第6弾の開発作品、「漆コーヒー」です。 和歌山県岩出市には「根来塗(ねごろぬり)」という鎌倉時代に興った漆器の技法があり、 現在もそれを伝承する方がおられますが、実際に買…

【地域資源の探し方】

出掛けた先で野生のフルーツ発見!見つけたらとりあえず口に入れます。 モミジイチゴ(ナガバモミジイチゴ)は大変美味しいのでたくさん食べてしまった。シダレ桜のサクランボは甘苦かったので少しだけ。 何でも食べてみるのは、そこにしかない「地域資源」探し…

【捕って食べる会。募集開始しました7/29】

日程確定しました。 次回は7/29に行います。 今年の裏テーマはカメムシの可能性を探る、です。 事務所を山奥に引っ越したので去年とは採れるものが少し変わり、今年は何を差し入れようかなーと楽しみです(当日も捕りますよ~)。 野食倶楽部 ~身近なものを捕…

【ぷかぷか一寸法師体験(ホンモノの「たらい舟」を漕いでみよう!)】

和歌山県北部の特徴は、紀ノ川によってできた広い平野部で米作が盛んで、米作りと共に「ため池」がたくさんあることですかつての農業の中で、ため池で実際に使われていた「たらい舟」を発掘して地域の方からお借りできたので、実際のため池でぷかぷか遊んで…

野食倶楽部 ~身近なものを捕って食べよう!~ 第9回

当企画はいなかにいる身近な生き物を自ら採って、楽しみながら自ら調理して食べてもらいます。 本当にその時期のもので、一般のスーパーには並ばない生き物が対象(昆虫食含む)。 【目的】「これは食べもの!」「これは食べものじゃない!」その判断基準は誰…

【梅もぎ体験 今年2回目終了しました~】

先週に引き続き、無農薬紀州南高梅の梅もぎイベント行いました。今回も遠くから、朝早くから来て頂きありがとうございました! 今回も、梅以外に、無農薬のクワの実やビワの実、ジャガイモ、ソラマメ、エンドウ、ブロッコリーもついでに収穫してもらったり、…

寒天作り放題やー

食材の勉強をしに加太に伺って、久しぶりに海に来たのでついでに海岸をぶらぶらしていたら、フツーに砂浜にわんさかテングサが落ちていました。 しかも波風に十分さらされて白化して、たぶんゴミさえとればすぐ使えるような状態で落ちてました。 自家製寒天…

【山奥でゴリ漁復活させました~】

去年から高野町内のフィールドを調査して、山の中の使えそうな地域資源を探索していましたが、そのうちの一つ「ゴリ漁」を可視化できそうです。 ゴリは淡水に住む小型の魚で、ハゼみたいな川底を泳ぐ魚です。 そのゴリを山村ではタンパク源の一つとして、そ…

【梅もぎイベント1回目 終了~(無農薬 自然農の南高梅)】

今年で4年目の紀州南高梅 梅もぎイベント無事終わりました。 和歌山県内、大阪、京都からお越しいただいて、暑い中もいで頂きましたv 良いお天気だったこともあり、梅をもいで頂いた後は、農家さんにより畑の案内、ちょうど畑にあったソラマメ・エンドウ・…

【3年目の浮気、いや桑木】

お世話になっている農家さんにお願いして、3年前から桑の木を植えて育てて頂いています(無農薬)。 それが今年初めて実を付けました(写真の黒いの) 子供のころから(大人になった今でも)桑の実をもいで食べて、「あー手が紫色になっちゃった」という経験がある…

【今こそ、手作りマタタビ酒】

ちょっと風邪を引いてしまい、体調が悪いので、自分の体で人体実験。 7年前に漬けて放置してあったマタタビ酒を取り出してきました。 作るときに氷砂糖を入れるのを忘れてアルコール(ウイスキー)だけで作ってしまい、寝かせて1年経った位ではキツすぎて飲…

【ここで問題です、何の菜の花でしょうか?】

先日道端に生えていたカラシナのほぼ全草(花、茎、葉)をかじってみたら美味しかったので、同じアブラナ科の菜の花を同時に食べ比べてみました。 ブロッコリー早生、ブロッコリー晩生、ダイコン、ナバナ(品種名です)が生えてたので頂いてかじってみたら、ブロ…

【梅イベント受付状況5/19時点】

無農薬無化学肥料の南高梅もぎ体験、5月は5/28に実施します。 www.facebook.com 空きはあと4名くらい、です~。 お申込はお早めに(イベントページの参加ボタンクリックでは押し間違いの可能性もあるので受付になりません<(_ _)>) #紀州南高梅 #無農薬 #自…

【一泊二日でいなか体験イベントするよ~6月と8月】

5000円でお泊り付きで「山奥の暮らし」、感じられます。 地元のお母さんからご当地料理も学べます。6月は市場に出回らないミョウガタケ(通称タコナ)も料理します。 ミョウガスキーさん大歓迎。 山奥暮らしと自然を感じるツアー6月分@筒香 (フェイスブックイ…

【アナグマさん】

アナグマさんの皮をいただきました。 冬場の皮は脂肪の層があるのでむきやすいですが、今の時期は脂肪の層が薄く、それにより皮が薄いので刃が貫通しそうでむきづらかったです。この後保存して暇が出来たら皮なめし作業します。 このアナグマは近所で捕った…

裏のおしごと

代表の田中が高野町で地域おこし協力隊としてやっている活動をまとめた、「協力隊通信」的なものをつくりました。 最近いなか伝承社としての「子育て支援や広域での活動量」が減っているのは、高野町でこんなことをしているからです。去年までやっていたこと…

【今の時代に過疎地や限界集落の学校に通うメリットデメリットの一例】

私が現在住んでいる地域(和歌山県高野町富貴地区)は山村であり、若者が少なく人口の50%以上が65歳以上の高齢者の限界集落です。 コンビニもスーパーもガソリンスタンドもありません。 地区内に小学校と中学校がありますが現在小学生はおらず、中学生もわずか…

【民間療法:カマキリ煎じて熱冷まし】

山の中で地域の方の農作業をお手伝いしながら聞き取り。 秋のうちにカマキリを捕まえて干しておいて、熱が出たときに甘草?と一緒に煎じて飲むと良く効いたらしい(教えてくれた方は実体験済み) その場に居た他の方も服用経験があるようで、そのうちもう少し…

【国内の昆虫食の研究が進みそう】

国立の某巨大研究所の研究者の方が当団体で醸造・販売している「昆虫発酵調味料イナゴソース」の視察に来られました。 未来を見据えた昆虫食(もちろんヒト用!)の研究に本腰入れて取り組むみたいです。基礎研究から応用研究までやっている研究所(他のところ…

【梅もぎイベント日程変更のお知らせ】

梅もぎイベントを当初5/21と5/28の開催を予定しておりましたが、梅の生育状況が遅いので、5/28と6/3へと変更させて頂きます。ご検討して頂いていた方には大変申し訳ありません。 日曜日だけでしたが5/26日曜・6/3土曜となったので、日程をご確認の上でお申込…

無農薬南高梅の梅もぎ体験のご案内@紀の川市

今年も梅仕事の季節が近づいてきました。 第25回、第26回 いなか生活デザインセミナー「南高梅もぎ+α」@紀の川無農薬・無化学肥料の南高梅の収穫体験イベントします。 【今回のポイント】・無農薬の南高梅です。(たくさん欲しい方にはお安く売ります)・受…

「野食倶楽部第8回 ―そうだ、何でも食べよう。海のいきもの編―4/16」を実施報告。

当企画はみんなで調理して基本何でも食べるイベントです。今回のテーマは、価値が低く見られている海の雑魚ということで、釣りの外道に見られることの多い「エソ」をメインに行いました。 参加者の方には朝の5時から釣って頂きつつ、合間に波で打ち上げられ…

【こんにゃく手作り 備忘録】

集落の最長老(92才)に、こんにゃくの作り方を教えてもらいました。その覚書(詳しく見たい方は写真の方を見てね)。 材料 2 時間茹でた後のこんにゃく芋 1 ㎏強(5 年物) ※茹で具合は、芋に箸が通れば大丈夫。昔はワラすべが通るほど炊いたが、今はミキサー…

【本年初のイベント。海のいきものを食べてみよう~】

前回までは内陸で野草、淡水魚、淡水貝、昆虫を採って食べる内容でしたが、今回は初めて海に出掛けます。海の生き物でその日採れるものをとって共同調理して食べて感じて学んでみる企画です。その日採れるモノ、で考えているので、当日まで何が集まるのかは…

【紀伊神谷駅 駅ノートその後】

2016年9月に、1日平均乗降人数の少なさで関西私鉄で1番の「秘境駅」である、南海電鉄高野線「紀伊神谷駅」に駅ノートを設置してきました。 その後は何名かの旅人の方が文章でのメッセージを遺して下さっていましたが、なんと素敵なイラストも遺して下さった…

【韓国から昆虫食の視察にお越し頂きました】

当団体にて2013年から自家醸造・販売している「昆虫発酵調味料イナゴソース」について、韓国の発酵学の教授が視察にお越し下さいました。 ※イナゴソースとは、イナゴを麹で発酵させて手間暇かけてつくっている調味料です。 ひそやかに販売中↓↓↓ いなかアイテ…

【手作り柿酢、完成。1次濾過終了】

去年の11月に捨てられちゃう柿をもらってきてから醸造を始めて4か月。 粗く濾過→フィルター濾過、完了。 よりフルーティーなお酢になりました。ただし、フィルター濾過してもまだまだ濁りはあるようで、かなり濁りの分子が細かいことが判明。2,3週間静置…

【手作り柿酢ができました。ただいま濾過中】

去年の11月に捨てられちゃう柿をもらってきてから醸造を始めて4か月。お酢の匂いになってきたし、そろそろ良いかなーと思って仕上げの作業に入りました。 基本的には濾過して液体だけを取り出して加熱殺菌(悪い菌がいるわけではなく瓶詰できるように瓶内発酵…

【いなかの地域づくりの人材育成プログラムを、「まち・ひと・未来総合研究所」様と組んでこれから実施します@大阪】

田舎は基本的に人が減っていく一方です。そして、地域活性化に積極的に行動してくれる“人材”はもっともっと足りていません。 特に過疎地と呼ばれているところは、地元に若者がほとんどいない場合が多いので必然的に外部の人材を巻き込む以外に術は無く、住ん…

【新商品、“食べるおまじない?米” 発売開始しました】

当団体の商品としては4年前から準備してやっと陽の目を浴びさせることが出来た第5弾の開発商品、「恋の予感」です。 (ちなみに、第1弾 昆虫発酵調味料イナゴソース →販売中第2弾 昆虫発酵調味料10種セット →売り切れ第3弾 熟成生栗の多品種食べ比べセット …

【ひのきひも、お届けしてきました~】

高野町の伝統産業だった「ひのきひも」。ヒノキ(木)からカンナで削り出して作られた非常に薄くて(0.02㎜)柔らかくて強いヒモ(道具)の束を、和歌山市の植物造形家の富士原さんにお届け~。 写真2枚目のご夫妻のひのきひもは全ての工程が完全手仕事で、その技…

「未就学児から昆虫食まで」  メディア掲載3つ

【メディア掲載3つまとめて】 1つめ: 1/31の朝日新聞和歌山欄にて、「存続ピンチ歴史道具館 橋本市が建物処分方針」の記事にてコメント掲載していただきました。 以前記事として書いた、 【緊急事態:たくさんの歴史が失われようとしています(橋本市)】 -…

【森のようちえん講演会動画 公開しました】

2016年12月に和歌山県かつらぎ町にて実施した、「森のようちえん」の始め方・活かし方 講演会についての記録映像をyoutubeにUPしました。 現場の話で大変勉強になり、これから始める、あるいは立ち上げた段階の方々にはお役に立てると思います。 勉強・振り…

【五右衛門風呂、手直し完了】

築80年の事務所についてる五右衛門風呂(+浴室)をコツコツ修繕してきましたが、今日最後の作業が終わって、遊びに来てくれていた旅人の「おにぎりくん」にも手伝ってもらって釜開き?風呂開き?を行いました(* ̄∇ ̄*) これで温まれる~薪で焚いたお風呂はとても…

【クリエイティブ性で表彰、頂きました~】

『関西圏を中心とした創造的な活動』について評価する「Creative Award Kansai」において、当団体の取り組み(昆虫発酵調味料イナゴソース)を取り上げて頂き、表彰していただきました。 当該企画は和歌山で眠っている未利用地域資源・低利用地域資源の活用を…

【森のようちえん講演会、修了しました~】

先進地である鳥取県智頭町の森のようちえん「まるたんぼう」の西村氏を講師としてお招きし、県内の子育て・森のようちえん・行政関係者等の方々が子育て支援・移住施策も含めた様々な角度から森のようちえんの仕掛け方を学ぶ場として企画した「森のようちえ…

【サンタさんから五右衛門風呂のフタもらいました】

今現在、引越した山奥の事務所内にある五右衛門風呂はまだ使える状態ではありませんが、近所のおばーちゃんズに修繕の進捗も兼ねて「釜のフタがない」と世間話で言ってたら、不在の間に一足早くサンタさんが家の脇に置いて行ってくれていました。 どうやら事…

【キツネもらって皮なめし(写真注意。生皮です)】

「何でも食べるよー」と地域の方に言っていたら(好き嫌いが無い、と言う意味ではなく本当に虫から木の実から野草も何でも食べます)、地域の方から畑を荒らしていて駆除されたキツネ一頭まるごとの差し入れ頂きました。 お亡くなり状態だったので、肉は使わ…

【地域おこし協力隊 導入サポート完了しました】

テレビ番組「ボンビーガール」でも活躍されていますが、かつらぎ町山崎地区にて、当団体がサポートして募集していた「地域おこし協力隊」1名の内定が無事決まりました。 ゼロからお手伝いして、地域の方と共に、・地域での協力隊制度の説明・地元団体の立ち…

【あしもとみーつけた!】

あぜ道を歩いていてふと足元を見たら、珍しい野菊が咲いていました。 一つの株から白と紫の両方の花が咲いていました。 ドライにしたらキレイかな?と一瞬思いましたが、ハイブリッドな個体は3個体くらいしか生えておらず、来年も見たいのでそっとしておきま…