いなか伝承社(地域活性化支援)のブログ

和歌山県内各所の農山漁村のファンを作り、土地も含めた「慣習や風俗、信仰、伝説、技術や知識」の次世代への伝承を目的とする団体のブログです。

みかんの味噌漬け 4か月経って1個試食してみた

 

 

 

高知県に住んでいた時に見つけた郷土料理を再現しようと、今年1月から味噌床に漬けこんでいましたが、最近覗いたらカビが生えていたので、カビ除去ついでに1個取り出して味見してみました。

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「みかん」といっても、この漬けこんでいるものは「九年母」と言う品種で、江戸時代からあった(だけど現在日本各地でほぼ絶滅に近い)長い歴史を持つ柑橘で、この郷土料理に使う品種はこれに限定されています。
それを丸ごと玉のまま味噌床に漬けこんであります


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外側の見た目・・・少し小さくなったかな?程度でほとんど変わらず
じょうのう(小袋)・・・中身のツブツブの水分が無くなってスカスカ状態、全然ジューシーじゃない

香り・・・味噌と柑橘の良い香り

皮の味・・・・・・・・かなりしょっぱい+ビリビリ苦い(山椒の様な感じ)、あとから味噌の香りが来る
白いワタ・・・・・・・特に美味しくない
じょうのう(小袋)・・・中身がスカスカなため美味しくない。外側の見た目は変化していないが、中心部分まで十分塩分が浸透してしょっぱくなっていた。

考察・・・まだまだ塩がとがっていて、寝かし足らない気がする。このまま引き続いて寝かせよう。夏場を乗り越えてくれますように・・・。

とりあえず取り出した分については、塩分濃度が高いので皮を細かく刻んで、少量使ってお茶漬けにして食べたら美味しかったです(゚~゚)