龍神でお茶を通じた地域活性化活動を行われている方がいるのを知って3年目、やっと現場に見に行くことができました。
龍神でお茶を通じた地域活性化活動を行われている方がいるのを知って3年目、やっと現場に見に行くことができました。
山間部の斜面にかつては茶畑がたくさんあったそうですが、高齢化や過疎により放棄されている茶畑が増えているそうで、そんな茶畑を活用して、活動されているとのこと。
自家栽培されている家庭用のチャノキを舞台にして、茶摘みから、釜炒り、揉み、干すところまで一日で全部見れるとゆーとても楽しそうな企画・・・でしたが私は時間の都合で茶摘みまでしか体験できず(><。最後までやりたかった~。
じっくり腰を据えての茶摘みは初めての経験でしたが、茶摘みって無心になれていいですねぇ。ひたすら目の前の木から綺麗に全部摘み取ることだけ考えて、手を動かしているとあっとゆー間に時間が過ぎちゃいました。
実際茶摘みをやってみて自分が面白かったし、茶作りには昔からの継承されるべき技術があることを実感できたし、主催者の考え方にも共感したので、今後何かお手伝いしたい!
行ったついでに、行きたかった「じじばばの店」にも訪問できて、里芋コロッケと巻き寿司(写真の。名前聞くの忘れた、何て言うんだろう)を買ってみました。
里芋コロッケは想像以上にヌルヌルして面白かった~。
巻き寿司の方は、見た目は具の入った目張り寿司のような感じだけど、市販の目張り寿司よりも味付けがとっても美味しかった。
※めはり寿司は和歌山県と三重県にまたがる熊野地方、および奈良県吉野郡を中心とした吉野地方の郷土料理、高菜の浅漬けの葉でくるんだ弁当用のおにぎり。和歌山県の特産品として和歌山県推薦優良土産品に指定されている。
南紀・熊野地方の山仕事や農作業で食べる弁当としてはじまったと伝えられ、多忙な仕事の合間に簡便に食事を済ますため目を見張るほどの大きさだったといわれている。