今年、わな猟の狩猟免許を取得したいと思っているのですが、ワナを仕掛けるのはいいとしても、どうしても最後は刃物や銃などの何らかの手段を使って動物の息の根を止めなければなりません。
私は乱視や近視が強いために銃を持ちたくないので、他の代替手段でのとどめ刺しの方法を探っていたのですが、熟練したハンターさんがやるような「ナイフで一刺し」という芸当ができるわけもなく・・・そんな悩みの中で「電気ショッカーによるとどめ刺し」というものを知ったので、実際に使われている方のところに行って大まかにならってきました。
使い方は、人間の電気ショック療法と同じ感じです。
イノシシやシカを捕まえた後に、写真のような自作電極を動物の肌に刺して電気ショックで気絶あるいは死亡させる、というやりかたでした。
箱ワナ(オリ)の場合は、この方法の有用性が高い気がしますが、くくりワナの場合は、動物を保定してからでないと危険なので、やはり1人での作業は難しそうです。
やはりチームで狩猟しないと難しそうだなぁ・・・。