日本の中の農業分野での和歌山の位置づけ⇒山形県、山梨県とならぶ果樹王国
果樹王国としてその特性を活かして、和歌山らしく、さらには未利用資源として存在するものは何か?⇒みかん王国でもある和歌山は柑橘の木が豊富にあり、それをエサにするゴマダラカミキリも害虫としてたくさん存在
カミキリムシの幼虫⇒日本で一番美味しい昆虫とも言われている
このカミキリムシの幼虫を採るイベントできないかなーと思っていたのですが、普通は倒木や薪割りの際にしか幼虫は出会えないので数を確保できずイベント化は無理だと思っていましたが・・・生木のまま幼虫を採集しても良いという柑橘農家さんと出会いました!
一本あたり多いと5匹くらい住んでいるそう。
よし、これならイベント化できる!!
しかも「援農」のこれまでにない新しい形として「カミキリムシバスターズ」が農薬を全く使わずに害虫を駆除して農家さんのためになり、そして参加者は普段は入手しづらい貴重なカミキリムシを食べられるとゆー、柑橘の多い和歌山ならではの課題解決型のイベントにできそう。
小さなスポットでしかまだまだ影響力はないと思いますが、和歌山ならではの一つ新しいソーシャルデザインになるといいなぁ。
そして、今日実際に捕れるのかどうか現場で教えてもらいつつ(写真1枚目)、この時期は超繁忙期にもかかわらず相手していただいたので、収穫のお手伝いもしてきました~(写真2枚目)