いなか伝承社(地域活性化支援)のブログ

和歌山県内各所の農山漁村のファンを作り、土地も含めた「慣習や風俗、信仰、伝説、技術や知識」の次世代への伝承を目的とする団体のブログです。

【地域資源を見つける視点の鍛え方:初めての場所ver】


今日初めての大阪府松原市に行きましたが、初めての場所に行くときに自身が心がけていることを紹介したいと思います。

・初めての場所すなわちそれは自分がヨソモノ目線で見ることができる場所
・なので、初めての場所でどれだけ「自分の知っている地域と異なるものがあるか」を探すトレーニングにもつながる
・その過程で見つけたものは、「使い方、見せ方」のやり方によっては「自分の地域でも応用できるかもしれない」「どう応用すれば使えるか?」、と考えつつ見る

・行く前にgooglemapで面白いものがないかさらっとチェック
・なるべく車で行かずに電車で行って駅から歩くようにする
 (駅は情報収集の場でもあるし、駅前通りの商店や商店街がそれぞれの地域の特性を現す場合も多いです)
・待ち合わせ時間より早めに行動
・二駅くらい手前で降りて歩く
・なるべく行きと帰りは違う道を通って駅まで戻る
・細い路地裏も通る
・フリーペーパーがあったら必ずもらう
・途中に地元スーパーがあったら必ず入って地元産物チェック

という感じで視点・目線を鍛えると共に、各地の現場で感じる情報収集もやっています。

今回の松原市では、(この記事を書く予定では無かったので)2か所の写真しか撮っていないのですが、一つは駅のホーム上にかつての井戸のポンプが設置されている珍しい景観と、小さなたこ焼き屋さんなのにメニューが豊富で(たこ焼き、いか焼き、たこせん、たません、キャベツ焼き、お好み焼き、焼きそば、そば飯)と大阪のコナモン文化をこの店だけでほぼ堪能できることに加えておでん定食やカレーライス定食といった定食メニューもあるたこ焼き屋さんが個人的に珍しかったので写真におさめました。

f:id:inakadss:20150217015802j:plain

f:id:inakadss:20150217015812j:plain

f:id:inakadss:20150217015821j:plain

 

他には
・市街地では非常に数が少なくなっているスズメが至近距離でわんさか生息していて、しかも良いエサを食べているらしく福福とした貫禄なスズメばかりで、これはこれでエコツーリズムの素材になるなぁと思いつつ歩いたりしてました。
・道路が狭いけれど、ヒトと自転車優先の大阪らしい生活感を感じたり
・100円自販機が非常に多かったり
・メイン道路では表札がローマ字の家が多いなぁと感じたり
・ため池での看板が「釣りをしている人を見かけたら即釣竿を没収します」と書いてあって、「釣り禁止」よりも強い表現に大阪らしさを感じたり

 

こんな感じで、自分の中での他の地域との比較を常に行って、リアルな情報を蓄積して、エコツーリズムや街歩きの仕組み作りの段階で、「お隣の大阪との違い」を紹介する素材に役立てたりしています。