たらい舟とそれと共にあった文化を残すべく、「池守」(いけもり:ため池の管理組織)さんからお借りしてきた、かつてのたらい舟二艘。
うち一艘はもう底が抜けているので確実に修理必須で、残り一艘は見た目は問題ないので水を入れて水漏れ具合を検査してみました。
ただ、このやり方は失敗・・・。
長期間乾燥状態だった木全体に十分水を吸わせて、膨張させてスキマを無くしてから水漏れを確認しないといけないのですが、想定以上に乾燥状態での水漏れが多くてタライに水が全然溜まらず、全体的な吸水にならずしっぱい・・・。
やはりビニールプールにじっくり漬けた方がよいみたいだ。
調達せねば。