最終日を迎えた林業でのインターン生と、振り返りのプログラムを実施して、駅までお見送りしてきました。
受け入れた運営側としてあっという間の期間だったので、インターン生本人にとっても、非常に短い出来事に映ったのではないかと思います。
そんな短い中で、今回の研修生も「仕事(林業)」と「暮らし」について自分なりに動いて、考えて、自分なりの回答を持って最終日を迎えてくれたようです。
19歳の女性で、これまでお弁当を作ったことがなかったらしいのですが、今回期間中毎日3食、明け方に起きてお弁当も全部!自分で作ってみて、「以外とお弁当作れる」自分を発見したとそんな報告もしてくれました。イイネ!
あ、写真はごく一部で、2時間たっぷり振り返ってもらいました。
いなかでのいなかを目的とした実践型インターンシップにわざわざ来られるような方々は、いなかの「現実」を目の前にして、新たな課題を見つけ悩みつつも、他の道に逃げることなく課題解決に取り組む根性のある人が多いです。
運営側としては本人・受入れ事業主・地域住民の三者がこのプログラムで出会いお互いを知ることができたので、そんな頑張る人には将来和歌山のいなかに移住してもらえることが一番ありがたいことですが、直接和歌山とつながることがなくても何らかの形で和歌山に関わってくれたらいいなぁ、と思って実施しております。、