いつもの紀北地域を飛び出して、今回は紀南地域で初開催!さらには初めてのみんなでお泊りも初開催!
和歌山の北部、中部、南部それぞれからたくさんの方にお越し頂きました。
運営側メンバーは北部在住なので南部の土地勘はほとんど無く不安もありましたが、「とりあえずやってみよー」精神で進めて、地元の方々に大変協力していただきつつ、白浜町の海とすさみ町の山にて無事に大きなケガもなく、梅雨時期なのに天候にも恵まれて終えることができました。
今回は一泊二日の長丁場ということで、海、山、川、田畑(ビオトープ)、廃校宿泊のフィールド全部を盛り込むことができ、たった2日間でしたが、様々な経験や気付きを子供たちに持って帰ってもらえたんじゃないかなぁと思っています。
さらには、晩御飯・朝御飯の時には、地元の方に加えて、参加頂いたお母さん、お父さん、ちびっこ達に手伝って頂いたのですが、子供たちの目の前で自分たちの親と共に見ず知らずの大人が互いに協力して動き回りながら料理を作り上げる背中を見せることができたのも良い機会になったと思います。
ご協力頂いた、皆々様ありがとうございました。
日置の海、すさみの山や川、佐本小学校、全部素敵な場所でした。
※現場の様子については、合間に撮った写真を載せるのでそちらも良かったらご覧ください。
森のおさんぽ会、始まります。
(「森「とついていますが、あくまで対象は自然のフィー
林の中を少しおさんぽして、海に到着!
湾になっているので、穏やかで綺麗な海で泳ぎ始めました
今回のイベントには、参加者のご家族の犬も同行して一緒
海で泳ぐのに飽きたら磯あそびへ~
さっそく何やら捕まえたようです
もう夢中で生き物採集。岩にへばりついている貝を道具で
こちらも夢中で生き物探し
こんなのが居ました
一人で生き物探し!
親も頑張って生き物採集(翌日のお味噌汁用)
普通の海には無い、ガタガタのボコボコの地層の上も歩い
海から10メートルくらい歩けば、すぐ川があって、また
海での「終わりの会」中
すさみ町佐本の山の中に移動して、主にお母さん方は食材の下準備を。
火をおこす前に、薪割りからのスタートです
ちびっこもご飯を炊くお手伝い
すさみ町特産の「ししぶた」(イノシシ×ブタの交雑種)
お父さん方は、火おこしと焼き担当
すさみ町で取れたナガレコ(トコブシ)も差し入れで頂き
さらに差し入れで牛タンを山盛り全員分頂きました。
ちびっこ「お肉ほしいー」
大人「はい、焼けたよー」
と渡していたのが牛タンだと子供たちは気づいていたかど
宿泊先の佐本小学校の夜
佐本小学校からの朝の一枚。
よーーーーく見ると、川で子供たちが既に遊んでいました
朝の教室にて。
上のおねーちゃんが下の子たちを見守って教えていました
これも当団体の森のおさんぽ会の特徴です。
異年齢どうしの交流で学ぶ・知る。
すぐそばの川
泊まった学校がすぐそばです。
朝から、川原でみんな遊んでいた模様。
大人たちは朝御飯の準備です
海で採った小型貝類のダシとすさみ産の野菜がたっぷり入
ちびっこ達はモリモリ野菜を食べていました。
ナガレコも大量に差し入れ頂いたので、翌日は甘辛くなっ
野菜たっぷり炒めもの。
前日の晩と翌日の朝と、2度に渡って火を起こすところか
朝から美味しいお釜のご飯が食べられる!
そのご飯を地元農家さんのコダワリ新鮮卵で卵かけご飯で
ビオトープ到着
みんな初めは汚さないように陸地から生き物を採集しよう
木の桟橋にて、ちびっこ達が何やらやっているようです
グミの実、食べ放題
山の中のビオトープ全景。
イモリを30匹くらい採っていたハンターガール。
後半では見つけて捕まえるプロになっていました
一人なんだけど、水に触れているだけなんだけど、ずっと
自然の中は、取り合う事ことなく、みんなそれぞれのやり
2日目最後の、イベント最後の「終わりの会」。
今回はこれにて。
おしまい。
※森のおさんぽ会とは、当団体が未就学児を対象にして、自然の中で自主性を重んじた活動をする機会を提供している企画の名称です。月1回で毎回高頻度で場所を変えつつ各所のイナカで実施しています。
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