いなか伝承社(地域活性化支援)のブログ

和歌山県内各所の農山漁村のファンを作り、土地も含めた「慣習や風俗、信仰、伝説、技術や知識」の次世代への伝承を目的とする団体のブログです。

【ひのき紐、帽子に編んでくれる人いないかな?】

 
山間部で、夫婦二人で全部手作業で作っている薄さ約0.02mmのヒノキのヒモ。
今では日本中のほとんどが中国産に変わってしまい失われる寸前の光景を見学させていただきました。

 

f:id:inakadss:20161122020205j:plain

f:id:inakadss:20161122020203j:plain
 
樹齢80年~100年のヒノキの中でも銘木のみを使って、うすーく、うすーく、しかも均一にカンナで削ります。
お父さんが削って、お母さんがキャッチ。二人でひとつ。
 
出来上がったヒモからは良い匂いがしました。
 
このヒモ、ほとんどが「結ぶ」ために使われているようです。
ただ、それだけでは職人さんが作ったはこのモノの良さは伝わりづらいので、何かカタチのあるものに楽しみながら仕上げてくれる人がいないか探しています。
 
かつて実際には、このひのき紐をよじって細いヒモにして編んで帽子を作っていたそうなので帽子は作れると思います。
他にも、何か作れそう、作ってみたいという方おられたら是非ご連絡くださいm(__)m