1/31の朝日新聞和歌山欄にて、「存続ピンチ歴史道具館 橋本市が建物処分方針」の記事にてコメント掲載していただきました。
地域のたくさんの歴史的道具を保存している門前歴史道具館の建物は現在橋本市が所有しているが、来年度の更新をしないようで、近々取り壊されてしまう(というか橋本市は壊して更地にして売りたいみたい。)。せめて中のモノを移すために74歳のおじいちゃんが走り回って代替保管地を探していますが、それを本当は橋本市がやるべきことだと強く思います。
最近では歴史的・文化的資料を活用して近代化遺産、産業遺産、農業遺産などというキーワードで地域活性化を図る市町村が日本中でどんどん増えている中で、地元住民がこんなにたくさん集めてくれた自分のところ(橋本市)の歴史的・文化的資料を積極的に守らない・残さないなんて非常に地域づくりに関して遅れた行政だと思います。 当団体では取り壊しについて残念ながら何も手段を講じることができませんでしたが、今地域に残っているものだけでも何らかの形で発信していけないか橋本市の4地域の方と検討中です。
一般社団法人日本食品工業機械会の会誌「ふーま」に当団体醸造の「昆虫発酵調味料イナゴソース」を取り上げて頂きました。
固そうな組織名のところから声をかけて頂いてびっくりしましたが、昆虫食特集の一環での取材でした。
販売よりも地域づくり活動の他の記事の掲載を優先しているため、ほとんど告知しておりませんが、イナゴソースは現在も販売しておりネットで購入して頂けます。
2/4発行の和歌山の地元タウン誌?フリーペーパー?のニュース和歌山に当団体の発信・実践していた「森のようちえん」(未就学児に対する野外保育)に関するコメントを掲載していただいたようです(残念ながら事務所のある高野町はエリア外なので内容は見れておりません)
現場にある資源を活用して、「未就学児から昆虫食まで」幅広く地域づくりの中間支援している団体ですm(__)m。