かつて実際に使われていた「たらい舟」を使ってため池でぷかぷかして楽しんで頂く、「ぷかぷか一寸法師体験」は今年も無事終了しました。
毎年梅雨の時期にかぶるので開催が不安になりますが、今年は非常に晴天に恵まれて、ぷかぷか日和でした。
県外からも乗りに来て頂いたり、直前にラジオや新聞で紹介して頂いたこともあってカメラ撮影(高野口の橋本市地場産業振興センター「裁ち寄り処(たちよりどころ)」に飾られるらしい?)される方も来られたりして、たくさんの方に来て頂いてありがとうございました。
大人も子供も「たらい舟」「ため池」「どろんこ」を体験して頂き、浴衣で参加してくれたお姉さんの漕ぎ姿にかつての収穫時の姿をちょっと想像して重ねてみたり、池の端っこまで漕いだ方が居られたので不安になりながら帰りを待ったり、ちびっこの器用さに関心したり、運営側も楽しんで開催できました。
ため池遊びついでに、トラックのタイヤチューブも手に入れて、チューブ舟?として使ってもらいました。
中にお尻を入れてプカプカしてもらうくらいの想定でしたが、ちびっこ達は棒でたらい舟みたいに漕いだり、大小のチューブを連結して進んだり、体の重心の位置をうまいこと変えて進んだり、といろんな遊びを作り出していて、持ってきた方もびっくりヽ(゚Д゚;)ノ!! 。さすが子供。
今時ため池の中で遊ぶ子供なんてほとんど見ないので、色々経験してもらえて嬉しいです。
年内にもう一度たらい舟を出動させられたら(たぶん平日、場所はたぶんプール)使おうと思うので、良かったら遊びにおこし下さい~
※写真は参加者みなさんからの提供です。ありがとうございます。