子どもの頃から気にはなっていた、グラウンドによく居るプニプニしてワカメみたいなアイツを食べてみました。
正式名称「石海月」。漢字で書くと風情がありますが、カタカナにすると「イシクラゲ」。
山奥に住んでいるので冬場の貴重な?栄養源になるのか実験してみた。
綺麗な(人もペットも車も通らない)場所から採集して、水洗いして、お味噌汁と酢の物で実食。
お湯の中に落としてもワカメのように緑色にはならず、茶色いまま・・ちょっと色は食欲をそそらない・・・。
匂いは無臭。食感はアオサ。
個性が無い分、料理次第では何にでも合いそうな食材でした!
ただ、丁寧に水洗いしてもヒダヒダの中に砂を噛んでいて、葉?を広げて一枚一枚かなり細かなところまで洗わないとダメみたい。そこらへんが面倒な食材。
来年の野食イベントで使えるかも。
<効能>
タンパク質とビタミンCを含み、中国、日本、ジャワ島で食用とされているようです。
奥さん、かなり美容に良いらしいですよ!