現在地域資源を調査しているエリアで、かつて夏の時期にエンドウ豆で味噌を作っていた文化があることが分かり、ただ現在は誰も作っておらず、作り方を知っている人もいないことが判明したので、独自に自分のところでエンドウ豆味噌を作ってみることにしました。
昨年夏に実際に仕込んで、半年ほど経ったのでちょっとフタを開けて様子見。
夏場に仕込んだ時はカビが不安でしたが綺麗な状態で、上がっていた「たまり」をすくって舐めてみるとちゃんとエンドウ豆フレーバーの感じられる状態になっていました。
ただ、塩気はまだ角があったので、もう少し寝かせてから再度試食してみることにしました。
地元の方からの聞き取りするにも、発酵・熟成させるにも、「地域資源の掘り起こしと可視化」には時間がかかります。