去年から近所のおばあちゃんおじいちゃん方に、「ヤドリギの実が食べたい」と言って回っていたら、結構な年齢のおばあちゃんが覚えてくれていて「実がなってたよー」と連絡くれて回収に行ってきましたv。
味はほんのり甘くて美味しいです(イヌマキの実とほぼ同じ味)。
ただ、食べたかったのは緑色の状態の時なので、ちょっと熟しすぎてしまいました。
緑色の状態で数十個集めて噛むと、『天然のガム』になります。
楽しみは来年に取っておこうっと。ワクワクする~(o*´∇`)o
※ヤドリギは通称「ヤドリギ」で、木に寄生して育っていて、本当はいくつかの種類があります。この写真のヤドリギの正式名は「マツグミ」で、その名の通り松の木に寄生してグミのような実(3~4mm)を付けます。たかーい所に寄生したりしていることが多いので、実の回収が大変です。
欧米では「飾られたヤドリギの下では、男性が女性にキスをしてもいい」「ヤドリギの下では女性は男性からのキスを拒否しない」と言われているらしい。日本だと訴えられちゃうなー。