色んな媒体で名前を聞く、地域おこしの先進地域の岡山県西粟倉村に行ってきました。
ローカル線の駅があり、電車は1時間~2時間に一本、1両の電車。
朝はほとんど車の通らない道路と、その奥に雄大な山並みがあり、マチナカでは至るところで清らかな水が流れ、静かな村で聞こえてくるBGM は小川のせせらぎの癒される音ばかり。
自然に囲まれたいい環境でした。
現地ではローカルベンチャー支援、地域商社事業、廃校活用や自然資源(ジビエやウナギ)の活用などに取り組まれている会社の方にお話を伺ってきました~。
今では外からどんどん移住希望者がきて、家が全然足らず、来たい人を受け入れ側が選抜して呼べる村になっているそうです。
行ってみて感じたのは、西粟倉村のような林業メインの一つの山村内ですら「田舎」を活かした様々な多様な事業ができているのに、和歌山の海・山・川・里山・歴史的な街並み等のあるそれぞれの市町村がマネ(ただし、そのままの真似では無い)出来ないはずはない!ということ。
よそ者を活用し、未利用地域資源を活用し、リスクも取りながらこれまでにない地域に還元できる事業を複数起こし多様性を産み出す。
和歌山の田舎でどうやったら出来るかなぁ(*´・ω・)