和歌山県岩出市にある上岩出神社と協力して、神社を盛り上げるためのお祭りイベントを実行委員会形式で他の皆様と一緒に企画運営しましたー。
協賛及び来訪頂いた皆さまありがとうございました。お陰さまで昨年の3倍以上にあたる500人もの参加者が! 宮司さんの計らいで本殿すぐ脇に協賛一覧を掲示してもらえることになったので、お参りされることがあったらついでに見てみてください。
そんな中で当日を迎えて、「いいな」と思う現象がありました。
実行委員会メンバーのお子さん達がそれぞれブース(射的やボールすくい)を担当していたのですが、
・イベント来訪者の多くは親子なので、こどもが同世代をどう楽しませるか?を考えさせて、こども達自信がやりたい事も踏まえた出展内容を考えさせる
・その出展内容を実際にこども達に店長として担当させる
・当日までに流れや準備物・それをお金をかけずにどこで調達するか?、料金設定も考えさせる
・当日は本人に責任と裁量をもたせる(参加費交渉など)
・見ていたら、遊びに来た何も打ち合わせていない同級生を捕まえてスタッフ側に巻き込み、「楽しみながら」手伝わせ、接客も声かけもさせて、運用していました。
・イベント中には、参加者に合わせて参加費を変えたり景品を調整するなど頭を使い、経費や売上についても考えているようでした。
・来訪者の子どもも、店長が子どもだとちょっと話しかけやすそう。
考察:
祭りで企画段階からこども達を巻き込み、本番当日に責任と裁量を持たせた『こども店長』をさせたら、教科書では教えてくれない「積極的な学び」がたくさん得られるのではないか? 教育上イイネ!
来年はこども店長ブースを増やしたら面白そう。
なので来年の実行委員会に入りたい親子をゆるりと募集もしてみる。