いなか伝承社(地域活性化支援)のブログ

和歌山県内各所の農山漁村のファンを作り、土地も含めた「慣習や風俗、信仰、伝説、技術や知識」の次世代への伝承を目的とする団体のブログです。  https://tsuku2.jp/inakadss 

【募集開始しました ―そうだ、何でも食べよう。海のいきもの編―@和歌山市 野食倶楽部第18回】

釣り人に人気のない魚(ただし使い方によっては高級魚)を採って、様々な調理法で食べる!

(今回は昆虫食は含まない)。

【日時】4/25(土) 12時半~
当イベントの集合時刻は12時半ですが、それまでに、参加者それぞれで集合場所までの道中か現場近隣で何らかの方法で何らかの魚介類(魚、貝、海藻、その他食べてみたいものなど)を採って持って集合して頂く必要があります。
毎年釣りスキルのある人は朝から集まってマリーナシティでたぶん釣りしています。釣れない人は朝から磯の食材を採ってたりします。
終了は夜を予定しております。途中退室もOKです。21時まで調理室を借りているので、普段ご自身の家庭の台所ではできない料理を持ち込みでして調理して頂いても大丈夫です。

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【内容】
今回は現場が海なので集団行動がしづらく、みんなで同時に集まって採るのは必須ではありません。常連さんは朝から海で釣って魚を持ち込むことが多いので、そこ(まだ未定みたい)に来て一緒に釣って頂いてもOKです。初参加の人も構えずご参加下さい。
魚種は問わないのでとりあえず何らかの生き物を採った状態でお越しくださいm(__)m。なので当日まで食材は主催者にも把握できておらず、何が集まるかわからない感を楽しみたいと思います。
集合後、調理室で適当に調理→みんなで実食。
足らない食材は近所のスーパーに買い出し。料理の腕は問いません。

★調理の際、たぶんやること
(そんなに凝った調理はしなくて大丈夫です、挑戦を楽しむ会なので)。
1.魚肉をミンチにして練り物を何種類か
2.スーパーで見たことない魚介類の刺身
など

★今年の主宰者の勝手な裏テーマ。「でんぷん祭2020」で残った各種デンプンを、魚肉のつなぎに使ったり揚げる衣に使ったりして、比較する実験も出来るかも~。

【集合場所】和歌山市東部コミュニティセンター調理室(和歌山市寺内665番地)に何らかの魚系の食材を持った状態で12:30集合。
※先着2名くらいなら送迎可能かも。要相談

【定員】10名程度
参加費:1320円(保険料、調理施設使用料含む)+買い出しした場合は割り勘
※調味料などは運営側で用意します。

【お問合せ・お申込み】
以下のリンク先からお申し込みください(現地払いを選んでね)。
https://tsuku2.jp/events/eventsDetail.php?ecd=10232940280200

 

【各自の持ち物】
汚れても良い格好。持込み食材。あれば使い慣れた包丁、調理室でやりたいコトに必要な道具、飲み物
※調理中に色々つまむのでたぶん最後は勝手にお腹が膨れますので、お昼ご飯はほどほどにしてお越し下さい。調理室に持ち込んで昼ごはんをつまみながら調理して頂いても大丈夫。

【その他】天候不順等による中止の場合は2日前までに連絡致します。

【お願い】アレルギーのある方は事前にご連絡下さい

【参考に昨年の料理】
・カタクチイワシ
 -天ぷら、琥珀揚げ、ハンバーグ、お刺身、フライ、オイルサーディン
・エソ
 -かまぼこ、平天、竜田揚げ、お刺身、フライ、カラスミ、白子焼き、煮付け、お吸い物、皮の湯引き、骨せんべい
・ガンガラ&イボニシ
 -味噌汁
・マイナーな海藻4種
 -チヂミ
・レンゲ
 -素揚げ
カラシナ
 -タルタル和え
・キャベツのトウ(直売所でも売ってないよ)
 -ネギみそ和え
・ギシギシ
 -薬味
・野生のネギ
 -チヂミ、ネギみそ和えゆで卵
・ノビル
 -酢みそ和え
・野生のハッサクと栽培のハッサクの食べ比べ
・野生のクコ
 -クコ茶
・燻製ナマコ
・燻製アワビ
・燻製サザエ
以上の全29品
メニューは以上。

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