お仕事で長崎に先日行ってきて、その時に伺ったのが長与町というところでした。
聞いたことはなく、初めての訪問でしたが、仕事中に他(広域圏含めて)ではあまり見たことが無いものがあったのでご紹介。
※地域資源の活用についての長崎の方へのフィールドワーク中に見つけて、相手のいる仕事だったので詳しい聞き取りはできていません。あしからず~。
・おやき
寒い地方の特産品かと思っていたら、長崎にもありました。
昔からあったのか、最近になって現れたものかは聞き取れず。
サイズ的にオヤツとしてのおやき、かな?
見たのは直売所のみ。
・味付けすりみ
私の住んでいる和歌山県の海岸沿いの町でも練り物文化はありますが、味付き+野菜入りのすり身はあまり見ません。
普通のスーパーでも売っていたので後で買ってみたら、美味しかった。
・高級練り物が普通にある
海側に面しているからか、練り物が豊富。その全ての材料にエソが一番使われていた。エソは練り物の高級材料で、お安い練り物はスケソウダラやサメメインのものが多い中、普通の店に並ぶ全ての商品にエソが一番多いなんてすごい。長与町の皆さんは普段からいい練り物食べてるなぁ
・トサカノリ
よくある味噌汁に放り込む海藻詰め合わせに入っている赤いヤツ。食感がとても良い。手摘みで地元産のトサカノリをいつでもフレッシュな状態で食べられるなんてうらやましい
・梅干し?
ビン入りの梅干しが売っていた。しかも要冷蔵と書いてある。
普通の梅干しは余計なもの入れなければ常温で大丈夫なのと、梅「干し」なので干された後に売っていて、水分に漬かっていることは無いです。
これは梅漬けなのかな?
この方だけが作られているのか、地域性としてこれが普通なのかは聞き取りできなかったけれど、珍しいのは確か。
買いたかったけど、ビン+液体入りでは重くて断念。
梅干しの国の和歌山県民としては今となっては気になるなぁ。どんな味なのかなぁ
・納豆
付属のタレが甘い。そしてその上に砂糖を加える人もいるらしい。
私は甘党だけど未知の味。砂糖は持ち合わせていなかったのでタレだけで食べてみた。これならいけるけど、カラシ小袋も欲しいかも。
と、ちょっとだけ食文化の違いのご紹介でした。
ご覧の皆さまの地域でも似たようなものがあったらコメント下さいm(_ _)m。