【ニッキの根をかじる】
昔の子どもがおやつ代わりに食べていたという、ニッキの根を掘り出して齧ってみました。
根を掘らせてもらえるような所がなかなか無い中、「食べたい食べたい」と言い続けていたら夢がかないました!
感想は、
駄菓子屋さんに置いてある派手な色のニッキ水と同じ刺激でした!
かなりガツンと爽やかさの塊が来てから甘みが口の中に広がります。
そしてなぜか渋みも来ます。
ニッキ葉っぱは優しい爽やかさですが、根っこは成分多いとは聞いていましたがすごいです(((;ꏿ_ꏿ;)))。
#薬草 #薬木 #ニッキ #ニッケイ #肉桂
「美しい」昆虫食イベントします@6/5
コツコツ試作していた未発表の昆虫食素材を使って頂いて、美しくて美味しい昆虫食が生み出されています。
(写真は当日のメニューとは異なります)
【京都で「美しい」昆虫食イベントします@6/5】
昆虫食に美しさを求めたイベントを行います。
京都の町家を舞台にして、工芸品の器を使い、プロの料理人に調理して頂き、ミニコースとしてお楽しみ頂きます。
また、昆虫食トークも行います。
美味しくて美しい昆虫食を是非ご堪能下さい。
イベント詳細↓
https://www.facebook.com/events/1392971947866828
#昆虫食 #京都 #美しい昆虫食 #山のテーブル #草と本 #いなか伝承社 #昆虫エネルギー研究所
【京都で「美しい」昆虫食イベントします@6/5】
【滋賀県のでっちようかんを思考する】
「丁稚羊羹」は、小豆、砂糖でつくった餡に小麦粉(あるいは上新粉)を混ぜ蒸してつくられる羊羹で、滋賀県の特産品である。また、竹の皮で羊羹を包んでいるところが特徴的で、ほんのり香る竹の香りともちもちとした触感、そして素朴な味の羊羹が人気である。練り羊羹をつくる際、寒天を使用するが、海のない近江では手に入れることが難しく、寒天のかわりに、小麦粉をつなぎに使用したといわれている。ただし信楽地方においては、「丁稚羊羹」とは寒天で固めた水羊羹のことである。
一方福井県では、「でっち羊かん」は、福井県の庶民の日常の味として親しまれる水羊かんで、福井県では冬の風物詩として寒い時期に食される。名前の由来は、大正から昭和にかけて丁稚(でっち)奉公の時代、京都に奉公に出た丁稚が、正月に福井に帰郷する際に、持ち帰った羊かんが発祥といわれる。持ち帰った羊かんを近所に配るために水で伸ばしてつくり直したため、水羊かん状というかたちになり、糖度が低くても大丈夫な冬に食べられるようになったとも言われる。また、菓子屋で「こねあわせる」ことを「でっちる」ということからきているという説など諸説ある。また、冬に食べられることだけでなく、大きさや食べ方にも特徴がある。小豆や砂糖の量も通常の羊かんより少ないため、値段も和菓子に比べて安く庶民的であったようだ。
今回買ったのは滋賀県のでっちようかんを3種類、しかもそれぞれ固める素材が異なり、小麦粉・寒天・葛粉のどれかまたはセットで固めている。
その固める素材の違いにより、食感のモチモチ感、プルルン感、ザックリ感などに影響しており、今回まとめて買えたので食べ比べてみた。
どれも美味しいけれど3種類全て食感が違う(人 •͈ᴗ•͈)。
食感は好き好きだと思いますが、個人的には滋賀県のは小麦粉だけで固めたでっちようかんがモチモチ感が強くて好きです。
(福井県の水々しいでっちようかんも大好き)。
甘さ控えめなので、一本?一箱?ペロリといけます。
#和菓子 #滋賀 #でっちようかん #丁稚羊羹 #郷土菓子