いなか伝承社のブログ

和歌山県内各所の農山漁村のファンを作り、土地も含めた「慣習や風俗、信仰、伝説、技術や知識」の次世代への伝承を目的とする団体のブログです。  https://tsuku2.jp/inakadss 

魂を重力に引かれて飛べない鳥 byクワトロ

昨日作ったアヒルさんが今日も生き残って奇跡を見せてくれました。 ・雪の硬さ・気温の上下・重さ・形・傾く角度がピタッと合わないと起きない現象らしい。

和歌山のなかの東北

「和歌山は暖かい」とみんな言うけど、それはウソ。ほぼ東北な地域もある、それがココ、我が家の地域。 中心市街地の高野山は観光客が来るし大型バスも通るから雪が降ってもある程度対応してるけど、私の住んでる地域は過疎地、限界集落なのでまぁイロイロ後…

タヌキの「トイレコミュニケーション文化」を学ぶ

人生初の一番大きな「ため糞場」を発見。というか薬草を探していたら知らずに「ウンチたっぷりの場所」を踏んだ・・・。 真冬だからなのか、あんまり臭く無いのか分からないけれど、新鮮なフンもあった割には、立った状態での自分の鼻では匂いは無し。地面近…

伊丹昆虫館の企画展に展示していただきました!

一時期の昆虫食ブームとは関係なく、2013年から昆虫食には関わっていて、地域資源としての昆虫の可能性と伝統的な日本の昆虫食文化を知ってもらうべく、日本初の「昆虫発酵調味料の開発・醸造・販売」(今は製造中止)や主に「自然の虫を採って食べるイベン…

かつての日本人の暮らし方「もらい風呂」を令和の今でも

もらい風呂とは、 自分の家に風呂が無い、または沸かせない事情がある人が、近所や親戚の家(個人の家)の風呂を使わせてもらうこと 文化としては主に地方で、 江戸後期〜1970年代前後(昭和30年頃)まで、かなり長い間行われていました。 ウチの場合は、 ・…

探していた山のオヤツ見つけた!

「食の民俗学」について勉強し始めてから、(近所であったらいいなと)探し続けていた植物の一つを発見。それは シャシャンボ(小小ん坊)という名前からして可愛いヤツ。 近くはないけど、薬草採集に行く山に生えていた!4メートルくらいの大木だー。 いつも…

天然のサンドペーパーづくり

今回の主役は「トクサ」 直立した棒のような茎が特徴で、お庭に植えている人も居られるかなと思います。見た目は全然美味しそうではないし、以前は自分にとっては庭に生えてるただの棒扱いでしたが、最近漆芸をし始めたので使っています。 今回、トクサは年…

植物からサラサラな自家製ベビーパウダー製造

現在一か月くらいかけての作業中。冬の間に、カラスウリの根を掘り起こして、「デンプン」の取り出し作業。 皆さん、カラスウリの実は秋になったら見たことあると思うのですが、根は見たことありますか?写真のような感じで小さめのサツマイモみたいな感じ。…

とある山奥の、無いものは無いテキトウ七草粥と十草丼

今住んでいる場所が標高の高い山の中なので平野部よりも気温が低く、ただでさえ新暦で行う今の七草粥の日(1/7)には積雪があったりそもそも生えている植物が少なかったりと、定番の七種(セリ・ナズナ・ハハコグサ・ハコベ・コオニタビラコ・カブ・ダイコン)…

10種類のシン体験プログラム まとめてご紹介

2025年12月より、以下の10種類の体験プログラムの通年販売を開始しました。 作った本人が言うのもなんですが、他では体験できない内容になっておりますv 一般受けはしない分、学びたい方にはお役に立てると思うので、周りに興味ありそうな方居たらぜひシェ…

35種類の和の薬草を漬け込んだクラフトお屠蘇

明けましておめでとうございます。 今年も「日本の薬草を発信する」という想いを込めて、自家製の35種類の和の薬草を漬け込んだクラフトお屠蘇で元旦を迎えました。 毎年同じような抱負を語りつつ、探究肌なので、やるべきことをキリのいいところで納めるこ…

第十弾体験は、昔ながらの搾油機 油搾り機 圧搾機 貸し出し

ここまで10個の新規体験コンテンツの販売告知をさせていただきましたが、最後の10個目はちょっと特殊。 大正時代か昭和初期かあたりに実際に使われていた古い搾油機を貸し出しします。 ※貴重で大切なモノなので運送会社に頼まず、直接現地まで持っていきます…

第九弾体験は、江戸時代の扇形製丸器を使って、実際に丸薬を作る体験

江戸時代のホンモノの扇形製丸器を使って、実際に丸薬を作る体験の販売開始します。 当時の医家が使っていた伝統的な製薬道具「製丸器」を使って薬草から丸薬を作成する体験です。 私が採集した高野山麓の生薬を使って、作った丸薬はお持ち帰り頂けます。 ※…

第八弾体験は、昔の道具「薬研」で七味唐辛子づくり体験

七味唐辛子作り体験の販売開始します。 といってもテレビ番組で時々見るような、粉砕された材料が容器の中に入れられていて、客が材料の割合を指定して買うような”なんちゃって体験”ではありません。江戸時代の医家が使っていた伝統的な道具「薬研」を使って…

第七弾体験は、高野山麓の和の薬草を使った「クラフトお屠蘇」作り体験

市販の屠蘇散をベースにしたお屠蘇とは異なる、自家採集した高野山麓産の和の薬草を使ったオリジナルのお屠蘇作り体験の販売開始します。 ※第六弾の「薬草酒・薬用酒」作り体験との違いは、 「薬草酒・薬用酒」作り体験 は薬草の効能ベースのお話がメインで…

第六弾体験は、和の薬草酒・薬用酒 クラフトワークショップ!

あなただけの「オリジナル和の薬草酒・薬用酒作りワークショップ」体験を通年販売します。 伝統的な薬用酒についての紹介と、漢方で使われる薬草・民間薬やおばあちゃんの知恵で使われる薬草をメインに高野山麓で採集した30種類以上の天然薬草の中から好きな…

第五弾体験は、和の薬草茶30種類以上 飲み比べ !

自分がずっとやりたかった「日本の薬草の発信」体験の初めの一歩として、ほぼ自家採集した、高野山麓産 和の薬草茶30種類以上 飲み比べワークショップ を通年販売します。 漢方で使われる薬草、民間薬やおばあちゃんの知恵で使われる薬草をメインに30種類以…

第四弾体験は和歌山の失われつつある郷土スイーツ!

失われつつある家庭でつくるご当地スイーツ、私にとっての大切なおばあちゃんの味である、『和歌山の郷土料理の「くるみ餅」ほか、4種の餅づくり体験』 、販売開始しました。 くるみ餅とは 和歌山県北東部の伝統的な郷土料理・おやつで、すり潰した枝豆あん …

第三弾体験は紀州の江戸時代の外科医のアイテム!

非常に思うところがあり、江戸時代の偉人・医聖「華岡青洲」が考案して、 今も残る漢方塗り薬『紫雲膏』づくり体験、販売開始しました。 華岡青洲とは 紀州(現在の和歌山県紀の川市)生まれの江戸時代の外科医。 漢方医学と蘭学(オランダ医学)を学び、当時…

第二弾体験はオトコ心をくすぐる「忍者&サムライ」のアイテム!

真田幸村も使っていたかもしれない携行食・戦闘食「兵糧丸・忍薬創りワークショップ」体験を販売。 北条軍/ 上杉軍/ 豊臣軍/ 徳川軍/ 武田軍/ 伊賀流・甲賀流忍術/ 帝国陸軍 由来の、武士や忍者、軍人が携帯した非常食である兵糧丸・忍薬を作ることができる…

通年販売のイベント開始しまーす。第一弾は1200年前の平安時代のお茶体験

今住んでいる寒い山奥から引っ越しして落ち着いてから体験イベントの販売を行おうと思ってネタを貯め込んでいましたが、なかなか引っ越せないので場所を橋本市でお借りして、ユニークでマニアックなイベントの販売開始します。 さらに今までは単発の不定期イ…

クチナシ収穫

そろそろ熟度が進んできていたので、クチナシ収穫。 生薬でもあり染料でもあり、食品の着色料にも使われてます。#薬草体験用 #山梔子 #薬草

2日間だけ募集してみる「オリジナルお屠蘇づくり体験」 12/14

当日まで時間がないので、間に合わないかもしれませんが開催告知。和の薬草を使ったオリジナルお屠蘇作り体験イベント。私の集めた天然モノ50種類程度の和の薬草(貴重な大深当帰含む)を使って、オリジナルお屠蘇を作って頂くワークショップです。 500ml容…

高野山麓のクロモジ4兄弟を集めて飲み比べてみた

元々高級つま楊枝の材料くらいでしかなかったクロモジはここ最近高い評価で、各地で山林資源・里山資源の活用例としてクロモジ茶やクロモジ精油が商品として販売されたり、クラフト系アルコールの材料として人気になっています。 そのクロモジの親戚(すべて…

来年の大河ドラマ主人公「豊臣秀長」終焉の地は奈良の大和郡山ではなくて実は和歌山の高野山麓?

2026年(令和8年)に放送予定のNHK大河ドラマの主人公は、豊臣秀吉を支えた弟の豊臣秀長なのは皆さまご存じの通り。 その大河ドラマの舞台のメインは奈良県大和郡山市で、和歌山県民の筆者としては豊臣秀長の築城した和歌山城くらいがゆかりのある地で出てく…

珍しい「ハイブリッドカイコ飼育報告 2025

毎年ふつーのカイコを年1回飼育して、ここ数年楽しんできていましたが、今年は大きく変化があったのでご報告。 2025/4 例年通りカイコの卵が孵化、育て始める2025/5 カイコの餌用に採集したクワの葉に野生のクワコが一匹混じっていたので一緒に飼育。2025/6 …

奈良の新聞にも掲載されました

ご報告が遅くなりましたが、先日行った奈良県大淀町での、弘法大師も飲んだ1200年前のお茶の試飲会イベントについて、奈良県版の読売新聞と奈良新聞の両方に掲載して頂きました。 奈良県でのメディア露出は久しぶりなので嬉しい(*'▽')。 ・道路の都合上奈良…

東海地方のラジオ出まーす

東海地方の方、コンニチワ。ほとんど東海地方のメディアにはご縁がありませんでしたが、この度「弘法大師も飲んだ1200年前のお茶の試飲会」の件でラジオに生出演します。※メディア露出は以前中日新聞に金沢工業大学とのプロジェクトを取り上げてもらったくら…

幻の糸の材料になるマユ発見

明るいグリーンでシルクより軽く、柔らかい最高級の天然素材「天蚕糸」(ただでさえ高いシルクの100倍以上高価)。 その材料を作る天蚕(ヤママユガ)は全国に生息しているものの、カイコと比べて飼育が非常に難しく、養蚕の全盛期だった時ですら普及しなか…

読売新聞 奈良版にも掲載頂きました

弘法大師も飲んだ1200年前のお茶の試飲会、朝日新聞&読売新聞の和歌山欄に続いて、読売新聞 奈良版にも掲載頂きました ! 奈良県の方々にも知ってもらえて有難い。 まだ大淀町分はまだ少し枠が空いてます <日時> 10/15(水)13:30~15:00(今回の経験上…