いなか伝承社(地域活性化支援)のブログ

和歌山県内各所の農山漁村のファンを作り、土地も含めた「慣習や風俗、信仰、伝説、技術や知識」の次世代への伝承を目的とする団体のブログです。  https://tsuku2.jp/inakadss 

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【珍百景? 四ツ子茄子】

農家さんの畑に、いつの間にか四ツ子茄子がおったそうな・・・。

【読売新聞に掲載していただきました】

読売新聞の和歌山欄にドーンと5段で自家醸造中の「昆虫発酵調味料のイナゴソース」について掲載していただきました! やってる内容については「イヤー」という人も多々いると思いますが、取材に来てくれた記者さんが面白そうに話を聞いてくれて、現物を見て…

【いなか実践型インターンシップも受入中】

今年度は子育て支援(森のおさんぽ会)の仕組み作りと、自家醸造の昆虫発酵調味料の発売と日帰りのいなか体験プログラムに追われていて全然告知できていませんでしたが、当団体では和歌山県内への移住希望者やイナカの実践的な仕事体験希望者向けの「実践型イ…

【第6回 森のおさんぽ会 特別編@岩出×新潟 告知開始】

昆虫食の記事を見て頂いている方には申し訳ないのですが、当団体では子育て支援も行っております・・・。 今回は、新潟県で保護者の立場で地元団体と“毎日型 森のようちえん”の仕組みを作り上げて長年実践されている方に和歌山にお越し頂き、その方を当日リ…

【昆虫発酵調味料の色】

醸造している昆虫発酵調味料について、どんな感じになるんですか?というお問合せをたくさん頂きますが、これから「濾過」して「火入れ」する工程を経るので、仕上がるまでは作っている本人も分からず、いつ、どんなタイミングで最後の作業をした方がいいの…

【和歌山で昆虫食イベント告知:9/6】

先日、伊丹で行われた関西で一番大きな昆虫食イベントで自身の醸造している「昆虫発酵調味料」について講演してきました。 そこでフランスの昆虫食会社の社長と話をしてきましたが、ヨーロッパでは昆虫食文化が無かったにもかかわらず既に昆虫の養殖や昆虫食…

【森のおさんぽ会 第4回@高野町 無事終了しました】

集合場所から10台以上の車列で現地まで引率するところから始まりましたが、長ーい山道をみんな一緒に無事に到着してまずはホっとしました。その後はもう現場ではフリーで各ご家族ごとに楽しんでいただきました。 全員の行動を見ていたわけではないのですが、…

【そこにイモがあったので】

サツマイモの茎と葉をを湯がいて食べてみました。クセは全くないです。何でも合いそう。美味しい食材。 ただ一つだけ謎なのが、同じ太さでも柔らかい茎とシャキシャキする茎がありました。 農家のばーちゃんに聞いたらカボチャの茎も同じようにして食べられ…

【緊急イベント告知 8/29実施】

いつもお世話になっている農家さんが現在手一杯で本当に困っているのを聞いたので、今回の企画を立てました。 『ちょっと労働+美味しいモノ食べる「農家応援プログラム1」』 ちょっとだけ農業をお手伝い頂く代わりに、お礼として、この時期現場に来て頂い…

【柿渋 二番渋づくり】

先週、青柿で一番渋を作ったことを書きましたが、その時に残った搾りカスを使って二番渋も獲りました。 搾りかすがヒタヒタになるまで水を入れる↓てっぺんが乾燥するので毎日混ぜる↓発酵して結構臭くなってきたら濾過して液体だけにする。 これで一番渋、二…

【野食倶楽部2015 9月分の申込状況】

この日曜に伊丹で行われた虫食いフェスタでご案内させていただいた甲斐あってか、現在7人申込んでいただいております。残りあと3人くらいです。こちらは8月、9月とあるうちのカミキリムシを食べる方です。

【森のようちえん まるたんぼうの説明会参加】

今年から当団体で実施している「森のようちえん(イベント型)」ですが、まだまだ中身を充実したものへと昇華させていくべく、たぶん日本で一番森のようちえんの仕組み作りが進んでいる鳥取県の担当者の方と、その元になった智頭町「森のようちえん まるたんぼ…

【柿渋サイダー】

2日前に仕込んだ柿渋の状態を確かめようと思ったら、エラいことになっていてびっくり! 何だか良く振ったサイダー状態に・・・。かなりな高さまで噴出して盛り上がってました。 さらに、フンワリと噴出しているのかと思ってペットボトルを移動させてみたら、…

【柿渋づくり】

和歌山は柿の生産量日本一です。他にも色々とフルーツが栽培されていますが、今の時期は北部では青い柿がそこらじゅうに見られます。 ということで、青柿をたくさんもらってきて柿渋を仕込んでみました。 収穫↓ヘタ取り↓細かく破砕↓濾過(一番渋)↓搾りかす…

【和菓子暦を通じて、日本の四季を知る】

最近は、和菓子屋さん自体も減って、自分のところで上生菓子まで作っているところが非常に少なくなってきました。なかなか和菓子屋さんに行く機会が無いと言う方、今日載せている写真は日本の風習に合わせた和菓子が書かれている和菓子暦です。これを見てい…

【太陽光パネルによる景観の破壊が進んでいる】

写真は和歌山県内の主要道路脇に作られたソーラーパネルです。 主要幹線道路のすぐ横の土地ですが、このあたりは田んぼや畑が多くあり、四季を通しての緑で沿線を通る人の目を楽しませてきてくれていました。しかしながら、最近この場所だけに限らず、幹線道…

【森のおさんぽ会 9月の正式告知】

未就学児を対象に行っている「森のおさんぽ会」、今月分が既に早い時期に満員になってしまい、来月も同じ内容で行うので今回申込めなかった方を対象にゆるーく9月分として受け付けていたのですが、既に4組お申込み頂いたので、いつもより早いのですが9月分を…

【ありふれた夕景】

夕暮れの中、田んぼの上を大量のウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)があっちもこっちも行き交っていました。 一匹も捕まえられなかったけど、鮮烈で素晴らしい景色でした。 ♪夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われてみたのはいつの日か♪山の畑の桑の実を 小かごに摘んだ…

【夏は毎月昆虫食イベント開催@和歌山】

前回の案内は8月分ですが、つづいて9月も行います。9月はカミキリムシ(の幼虫)に特化したイベントです。 なぜカミキリムシ(の幼虫)かというと、日本で一番美味しい昆虫と言われながらも普段はめったに手に入らないのですが、今回確実に食べられるであろうと…