もらい風呂とは、
自分の家に風呂が無い、または沸かせない事情がある人が、近所や親戚の家(個人の家)の風呂を使わせてもらうこと
文化としては主に地方で、 江戸後期〜1970年代前後(昭和30年頃)まで、かなり長い間行われていました。
ウチの場合は、
・もともと風呂が五右衛門風呂で薪で沸かす必要がある。
・五右衛門風呂を沸かして、入って、掃除と片付ける(火の完全消火)のに3時間くらい必要
・五右衛門風呂は確かに体の芯から温まるけれど、この厳寒地で一人暮らしで3時間もかけて風呂に入ってられない
・現在最高気温も氷点下で、風呂場も寒く、シャワーノズルから出てきた瞬間に熱いはずのお湯が冷たい水になるくらいの室温。シャワーだけでは芯まで温まらず余計に体が冷える。
ということで、時々厳冬期に「もらい風呂」をしています。

もらい風呂に行くときの格好は昭和の銭湯に行くスタイル。
特に風呂上がりの帰り道(徒歩です)で体を冷やすといけないので防寒が大事。
帽子かぶって、半天(どてら)も羽織って、手袋つけて、風呂桶に道具入れて、長靴履いてさぁ出発!。


(薄明かりの下で、雪が積もって真っ白になった夜道を歩きながら)
今日も冷えるねぇ。
お、今夜は月が美しい。
なーんて冬の風情を感じられるのも、もらい風呂の良いところ。
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