2014-07-04 今日の野食:スベリヒユのたたき 田畑のアゼや土手といった、そこらへんに普通にいる雑草です。茎がピンク色なのですぐ分かりますよー。 「肉厚でおいしそー」だったので、採集して、タタキ(細かく刻む)にして食べてみたら、ヌルヌルしていてとても美味しかった。普通に野菜としても全然イケます! “スベリヒユおよびその近縁の種は健康食品としても使われるω-3脂肪酸を多量に含む植物として知られている。山形県では「ひょう」と呼び、茹でて芥子醤油で食べる一種の山菜として扱われており、干して保存食にもされた。また沖縄県では「ニンブトゥカー(念仏鉦)」と呼ばれ、葉物野菜の不足する夏季に重宝される。トルコやギリシャでは生または炒めてサラダにする。(wikiより)”※ただし、このスベリヒユは除草剤に強いので、そこらへんに生えていても、薬がかかっていないか注意してから採集してください。