今年から当団体で実施している「森のようちえん(イベント型)」ですが、まだまだ中身を充実したものへと昇華させていくべく、たぶん日本で一番森のようちえんの仕組み作りが進んでいる鳥取県の担当者の方と、その元になった智頭町「森のようちえん まるたんぼう」について説明会に参加して、和歌山での方向性について相談させてもらってきました。
現在メインでおさんぽ会を運営している二人で来年度以降の方向性を考えていましたが、森のようちえん紀北版の未来図として、
・参加者を固定して少人数の受入れ
・現在の月1回→毎日型へ
・子供だけの受入れにして、子供だけのコミュニティを通して成長させる
・親はたまに参加できるようにする
という仕組みに持っていきたいと思っています。
お金の面も人材の面でもそんなすぐには出来ないのですが、田舎だからこそできる、田舎にこそ必要な行うべき幼児教育システムの一つだと思っているので進めていきたいと思います。
今日この記事を読まれた和歌山の女性の方(子供が居ても居なくても)で「運営側に入って私もやりたい!」という方がおられたらご連絡下さい(今すぐ動くわけではないのでご安心下さい)