通常は非公開ですが役場に協力して頂いて、木造構造物に詳しい建築士の先生方をお招きして、「木造の廃校3ヶ所を巡る特別なツアー」を実施。
廃校の現在の様子を確認して頂いて、学校が建てられた当時の建築技術や廃校の構造の特徴的な部分について教えて頂きました。
全部の廃校を残すことが出来れば良いのですが、現実的には難しく、それでもただ入り口を閉ざしてモニュメントとして残すよりも「それぞれの廃校(+地域)の特色を活かした利用を模索するために、色々と活用してみる」ことが重要なのではないかなぁと思います。
行政は色々と責任を取りたくないので廃校、特に古くなった木造校舎の活用には後ろ向きですが。
置いてあるだけじゃ、廃墟好きの人たちに荒らされるだけ。ヨソモノに門戸を開けば、アイデアは無限にあるのになぁ。
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