いなか伝承社(地域活性化支援)のブログ

和歌山県内各所の農山漁村のファンを作り、土地も含めた「慣習や風俗、信仰、伝説、技術や知識」の次世代への伝承を目的とする団体のブログです。

第4回セミナー開催しました~

“ジブン作り大学 いなか生活デザイン学科 第4回セミナー”
開催しました! 日高町 (和歌山県)

テーマ:生産高全国一の黒竹を知る


◆今回は、日高町にある金崎竹材店さん&地元の方にご協力頂いて、6名の参加者の皆様に、現場で黒竹について学んで頂きました。

和歌山県民の自分ですら去年まで知らなかったし、実物も見たことがなかったので、「まず知ろう」、そして「可能性を探ろう」ということで、

 ・黒竹についてミニ講義
 ・黒竹の工芸品を展示販売している直売所「ぴかいち」見学
 ・黒竹の工芸品を作っている工房見学
 ・黒竹を一次加工している作業場見学&実演見学
 ・黒竹生育地見学
 ・黒竹のタケノコ収穫
 ・黒竹のタケノコを食べてみる

を行い、参加者の皆様にたーーっぷりと黒竹に触れて頂く内容となりました!
 

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間近で100年以上続く伝統技術を見て、その場で色々聞ける場に居られる、というのはとても贅沢なことなんじゃないかなぁ、と自分では思ってやっています。

それと同時に、現在の工芸品に対する参加者の方から意見を頂いたり、食材としての黒竹のタケノコの味の評価をして頂いたりして、この企画を受け入れて頂いた事業主の方にも少しお役に立ててればいいなーと思ってます。

黒竹って火であぶったら、焼きたてのパンのような香ばしい匂いがしました。びっくり ヾ(*゚ο゚)ノオォォォォーーー!! !!
みたいな、自分も全く思いつかないような発見があったりして、とても面白かったです。

今後も「大人」をタ^ゲットにして県内各所の農山漁村での事業主や職人さんを紹介していこうと思います~。

※黒竹(クロチク)とは
ハチクの仲間。稈(かん)の黒色は珍しく,人の目をひきつける。中型で,主産地は高知県中土佐町久礼と和歌山県日高町である。稈の色が生えたては緑色であるが,秋ごろからメラニン色素が増えて黒色に変わる。稈のたわみぐあいがよいので釣りざおに用い,また工芸品の素材とする。