いなか伝承社(地域活性化支援)のブログ

和歌山県内各所の農山漁村のファンを作り、土地も含めた「慣習や風俗、信仰、伝説、技術や知識」の次世代への伝承を目的とする団体のブログです。  https://tsuku2.jp/inakadss 

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【柿渋かんさつ日記 2日目】

和歌山は柿の生産量日本一!、ということで、柿の食べる以外の活用方法について考えてみる・・・前に、柿渋を自分で作ってみることにしました。1.小型の青柿を集めてくる(小さいほどタンニン含有量が多くていいものができます。写真1)2.破砕する3.水を加え…

そうだ、どんぐりを食べよう!

秋になって、そろそろどんぐりの落ちだす季節になったので、どんぐりの砂糖煮?を作ってみた。 これも地域資源の活用です!適当にやってみた作り方1.どんぐりを集める2.どんぐりを茹でる3.水でアク抜き(4日・写真2枚目)4.どんぐりの鬼皮を割って中を取り出…

実践型いなかインターンシップ 第3弾研修先 始動

これまでの研修先としては、中山間地の食堂、中山間地の農家の2件を研修先としてあげていましたが、新たに「紀ノ川流域の平野の農家」を追加しました。平野での農業ということで、主力は米と野菜になりますが、それは周辺農家であればどこも条件は同じ。そん…

10/13 栗イベント@紀美野町 再度案内

栗拾い+栗の品種食べ比べのイベントを企画しましたが、あんまり集まらないので、再度募集~。10種類食べ比べ(森早生、丹沢、ぽろたん、国見、筑波、銀寄、有馬、利平、石鎚、岸根)できて、栗の品種について、「今どの品種を食べていて、どれが自分の口に合…

【イベント速報:地域おこし協力隊がやってくる!】

11月22日と12月20日の夜に、それぞれ地域おこしの先進地域の高知県四万十と隠岐の島から現役の地域おこし協力隊員を和歌山に招聘して、トークをしていただきます~。地域おこし協力隊について、そして、高知県四万十地域、隠岐の島の地域活性化活動について…

林業の現場見学させてもらう

現在当団体はいなかの「暮らし」と「仕事」の実践型研修先として農業関係の送り込み先はありますが、「林業」の送り込み先も欲しいなーと思っていたら、縁あって一件紹介していただいたので、どんな所か現場視察に行かせていただきました。「うわー、重機を…

ガリ版印刷の実演してもらう

1950~1980年代に活躍した印刷技術の一つ、ガリ版印刷。実はそのガリ版印刷機を持っているのですが、やり方がよく分からなかったので教えてもらえる人を探していたら、やっと和歌山でもガリ版印刷経験のある若い方と出会うことができたので、お願いして実演…

あ~、一か月前に告知するの忘れて後3週間になっちゃった

10/13に紀美野町で貴重な栗のイベント行います。追加募集中【ポイント5つ】 ・栗畑の現場を見ることができます・プロの栗農家さんに現場で話を聞いて、質問することもできます・収穫体験もしていただけます・栗を10種類食べ比べ!! (森早生、丹沢、ぽろたん、…

爬虫類・両生類・昆虫の生体展示即売会に、ヒトを見に行く

今後昆虫を活用した商品開発するにあたって、ターゲットにどんな層がいるのかなーと思ったので、日本最大の爬虫類・両生類・昆虫の生体販売イベントを覗いてきました。写真は掲載していませんが、もうウジャウジャいました、昆虫が!!。あとはカメ、サンシ…

キノコ勉強会に参加

秋晴れの中、キノコスキルUPを目指して、秋のきのこ勉強会に参加してきました~。自分たちでキノコ採集から行って、私はフジイロタケモドキという名前の大きなキノコを見つけましたv (食用になるけれど、情報が少なくてあまり食べられていない模様)そして…

ヒシの実チェック

近所のため池も地域資源と考えて、ため池に浮いている「ヒシの実」を食べようと思って、中身の熟し具合を確認してみたら、まだ少し早かったようです。もうちょっとガマンガマン。そして、水面のヒシの実をすくっていて、同じ水面に浮いている去年のヒシの実…

実践型いなかインターンシップ 第二弾始動

先月第一弾としては、「山の中の食堂」におけるインターンシップ先を募集開始することができましたが、今回第二弾としては、「中山間地農業を学べる農家」さんに協力頂いて、募集開始できるようになりました。いなかの仕事と暮らしを現場で体験し、学びたい…

そろそろドングリを蓄えなきゃ・・・

去年はあまりドングリで(食用として)あそべなかったので、今年こそは!と思っていつもの公園にマテバシイの実の熟し具合をチェックしに行ったら、まだ早かった(><。そして、残念なことに「手入れ」という名のもとに下枝がたくさん落とされていて、去年…