冬場の朽ち木で冬越しする虫はエサを採らないので、お腹がカラなので臭みが少なく、脂肪を蓄えているのでコクがあるはず、という仮定の下に朽ち木をほじくって虫を取り出し。
●ムネアカオオアリ
スイバの酸味。
酸味を活かした料理に使える。
ただし、サイズが大きいが故に虫のボディ感が口に残る。
●ヤマナメクジ(シマシマ模様のやつ。10センチはある)
冬場の内臓は全然臭くない。
内臓が臭くないので身も臭くない。
加熱してもヌメヌメ(ムチン)は減らない
食感はコリコリして貝。味の特徴は無い。
ヌメリを除去してワサビ醤油で食べたら、「あ、貝だ」。全く一緒。食べやすく美味しい。
※ナメクジは、陸に生息する巻貝のうち、殻が退化しているものの総称。なので、もともとナメクジは貝。
●キマワリ(幼虫)
脂肪のコクはあるが、朽ち木由来のカビ臭さが口に残る。
冬場も食べるのには向いてないかも。
うん、冬場は冬場で面白い。
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