いなか伝承社(地域活性化支援)のブログ

和歌山県内各所の農山漁村のファンを作り、土地も含めた「慣習や風俗、信仰、伝説、技術や知識」の次世代への伝承を目的とする団体のブログです。  https://tsuku2.jp/inakadss 

【聖火リレー走ってきました~】

当「いなか伝承社」代表の田中が、
聖火ランナーとして、和歌山県高野町奥の院前から13名のみんなと一緒に聖火を繋げさせていただきました。

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写真の最後に当団体のロゴをup していますが、2013年の創設当時から「年配者から若者へバトン(地域)をつなぐ」ということをテーマに県内県外各地の現場で地域おこしの仕掛けづくりに動いています。
聖火リレーのコンセプトとも相関しており、そこを評価して頂けたのかな、と思っています。

第一走者ということでミニセレモニーから始まり、町長のランタンからトーチへ、そしてあっという間に第二走者へ。

希望の火に成りますように。


#東京オリンピック #聖火リレー #高野山 #和歌山 #いなか伝承社

【クロモジ茶、販売中~】

ほとんど商品の告知をしておりませんが、住んでいる高野山麓で自家採集したクロモジをチョキチョキしてクロモジ茶を作っています。
先日、大量注文があり、準備していたのですがキャンセルになってしまい、少し在庫が出来てしまいました。
和のハーブに興味のある方、良かったらお買い上げくださいm(__)m。リラックスする香りです。
(山から採ってきた後、カビが生えないようにある程度乾燥させますが、初めから小さくカットすると香りが飛んでしまうので、香りを大切にして、注文を受けた後にチョキチョキしています)

https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=20400081322303

ecsp.tsuku2.jp

#薬草 #ハーブ #クロモジ #薬木 #香り #健康茶 #リラックス #高野山 #和歌山 #いなか伝承社

【皇室御親蚕の小石丸。1000年以上続く養蚕の生きた証があった】

体験プログラムを作るために取材させていただいた養蚕農家さんが「小石丸」という品種を飼育されていました。

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カイコ

この小石丸という品種は日本でも数件しか飼育されていない、いや、「宮内庁から飼育を委託されている民間農家がうちしかない」(本当のところは宮内庁に聞いても教えてくれないので確かめていませんが)という大変重責を担っている農家さんで、大変貴重なものを拝見させていただきました。


ーーー以下、小石丸についてウィキより、
小石丸(こいしまる)は、蚕の日本在来種の一つ。宮中の御養蚕所における皇后御親蚕に用いられる品種で、非常に細く上質の糸を産する。
奈良時代より飼育が開始された品種。繭からとれる糸が、絹糸として著名なカイコ(家蚕)とは大きく異なる点がいくつかある。
糸が極細かつ太さが不均一だが、強さがあり引っ張っても切れにくい。けば立ちが少なく藍染めなどが艶やかに映え、とても良質(カイコとはほぼ逆)。
1つの繭から取れる糸は普通のカイコの繭の半分以下、多くて400~500m前後。
産卵数が少ない、病気に弱いなど、繭をつくる時期が個体による異なるなどの理由で飼育が難しい。
明治時代までは日本における養蚕の主流であったものの、その後は飼育・生産効率が良い交雑種のカイコに切り替わった。現代において民間での飼育数は極めて少なく、宮崎県綾町など数カ所に留まる。このため、普通のカイコの繭よりも高値で取引される。
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非常に貴重で繊細な品種のため、1日ごとの、そして時間ごとの緻密な飼育スケジュールを立てて、それを毎日記録し、去年までの飼育データと照らし合わせながら、今年の気候や桑の生育状況に合わせて飼育方法を変化させ、気難しい小石丸の飼育に向き合っておられました。
とっても大変な作業でした・・・。


そして、小石丸を飼育するレベルの農家でも、作業の大変さの割りに収入が良いわけではないらしく、後継者がいないとのこと。
「自分は親から受けついだ道具と桑畑があるからできる」
「新規就農には向いていない産業だ」
という農家さんの言葉は現場を見た上で聞くと、重いです。


1000年の伝統をとるか、ビジネスをとるか、やりがいをとるか。


養蚕業を続ける、養蚕業を支える、その現実を伝える体験プログラムを作って、その中から「やりがい」で養蚕農家を増やす支援や昆虫食の切り口を見せることが今の私にできることかなぁ・・・。
※現場ではバイオテクノロジーにより遺伝子改良したカイコが人類のための高付加価値な繊維の作出などの産業化が行われており、こちらはビジネスになりそうです。


#地域資源 #掘り起こし #未利用地域資源 #調査 #体験プログラム #地域起こし #地域活性化 #赤城山 #群馬 #前橋市 #桐生市 #養蚕 #カイコ #生糸 #絹 #廃坑 #山村 #亜高山帯

【エソ祭2021@4/17 和歌山市 募集開始】

 
 
お肌にもいいらしいのに・・・。
なので、「一年に一度だけエソと真面目に向き合う日」をつくりました。
エソ解説は以下のリンクをご覧ください。
 
 

「エソ祭り2021@和歌山市」開催~。
【―そうだ、何でも食べよう。海のいきもの編―@和歌山市 野食倶楽部第19回】

釣り人に人気のないエソ(ただし使い方によっては高級魚)を採って、様々な調理法で食べる!
マニアック心をくすぐる?イベントやります、参加者募集中~。
※緊急事態宣言等が和歌山県に発令された場合、中止致します。

当企画はいなかにいる身近な生き物を自ら採って、楽しみながらみんなで調理して食べてもらいます。
その時期限定のもので、一般のスーパーには並ばない生き物が対象(この会は昆虫は含みません)。

テーマは、価値が低く見られている海の雑魚・外道・海藻などを食べて考えてみるコト。

【日時】4/17(土) 13時~

【集合場所】和歌山市東部コミュニティセンター調理室(和歌山市寺内665番地)に13:00集合。
※12時半から会場入りして準備しているので、ドタバタしていますが13時前に来ていただいても大丈夫です
※自家製食材の差し入れ歓迎

▼当イベントの集合時刻は12時半ですが、それまでに、参加者それぞれで集合場所までの道中か現場近隣で何らかの方法で何らかの魚介類(魚、貝、海藻、その他食べてみたいものなど)を採って持って集合して頂く必要があります。
(その分参加費を下げています)
毎年釣りスキルのある人は朝から集まってマリーナシティでたぶん釣りしています。
釣れない人は朝から磯の食材を採ってたりします。
終了は夜を予定しております。途中退室もOKです。

 

【内容】
今回は現場が海なので集団行動がしづらく、みんなで同時に集まって採るのは必須ではありません。
常連さんは朝から海で釣って魚を持ち込むことが多いので、そこ(まだ未定みたい)に来て一緒に釣って頂いてもOKです。
初参加の人も構えずご参加下さい。
魚種は問わないのでとりあえず何らかの生き物を採った状態でお越しくださいm(__)m。
なので当日まで食材は主催者にも把握できておらず、何が集まるかわからない感を楽しみたいと思います。
集合後、調理室で適当に調理→みんなで実食。
足らない食材は近所のスーパーに買い出し。料理の腕は問いません。

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★調理の際、たぶんやること
(そんなに凝った調理はしなくて大丈夫です、挑戦を楽しむ会なので)。
1.魚肉をミンチにして練り物を何種類か
2.スーパーで見たことない魚介類の刺身
など

★今年の主宰者の勝手な裏テーマ。
時間の余裕があれば「でんぷん祭2020」で残った各種デンプンを、
魚肉のつなぎに使ったり揚げる衣に使ったりして、比較する実験も出来るかも?。


【定員】10名程度
参加費:1500円+買い出しした場合は割り勘
※調味料などは運営側で用意します。

【お問合せ・お申込み】
以下のサイトにてチケットをご購入下さい

https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=32026120435270


必ず現地払いでお申し込みください

【各自の持ち物】
汚れても良い格好。持込み食材。あれば使い慣れた包丁、調理室でやりたいコトに必要な道具、飲み物
※調理中に色々つまむのでたぶん最後は勝手にお腹が膨れますので、お昼ご飯はほどほどにしてお越し下さい。

【その他】天候不順等による中止の場合は2日前までに連絡致します。

【お願い】アレルギーのある方は事前にご連絡下さい

【参考に一昨年の料理(昨年は中止)】
・カタクチイワシ(たまたま採れた)
 -天ぷら、琥珀揚げ、ハンバーグ、お刺身、フライ、オイルサーディン
・エソ
 -かまぼこ、平天、竜田揚げ、お刺身、フライ、カラスミ、白子焼き、煮付け、お吸い物、皮の湯引き、骨せんべい
・ガンガラ&イボニシ
 -味噌汁
・マイナーな海藻4種
 -チヂミ
・レンゲ
 -素揚げ
カラシナ
 -タルタル和え
・キャベツのトウ(直売所でも売ってないよ)
 -ネギみそ和え
・ギシギシ
 -薬味
・野生のネギ
 -チヂミ、ネギみそ和えゆで卵
・ノビル
 -酢みそ和え
・野生のハッサクと栽培のハッサクの食べ比べ
・野生のクコ
 -クコ茶
・燻製ナマコ
・燻製アワビ
・燻製サザエ
以上の全29品
メニューは以上。

#エソ #野食 #海 #雑魚 #外道 #何でも食べる #採って食べる #釣り #いなか伝承社
(今回は昆虫食は含まない)。

【群馬の調査、ざっくり報告】

先日行ってきた群馬県桐生市前橋市地域資源の調査のざっくりした報告。

文献調査を先行して行った結果、未利用及び低利用地域資源として使えそうなものを探すところから行い、体験プログラムとして実用化できそうなものについて追加調査を行ってきました。

 

・廃坑

・温泉の源泉に含まれるミネラル

・養蚕業

・標高1300mの暮らし、亜高山帯の植物群

・そのほか現場での随時調査

をメインに実施。

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それぞれで地域と絡んだ非常に面白いストーリーがあり、一方では衰退する集落や産業の現場の課題も伺い、それらをMIXして、体験プログラムをただの「体験」で終わらせずにどう地域へ還元できる要素も練りこむか、を考えています。

 

#地域資源 #掘り起こし #未利用地域資源 #調査 #体験プログラム #地域起こし #地域活性化 #赤城山 #群馬 #前橋市 #桐生市 #養蚕 #カイコ #生糸 #絹 #廃坑 #山村 #亜高山帯

【ただ一つの色漆キューブづくりイベント告知】

イベント「創りびとの庭」期間中に、紀州根来塗 初根工房初開催の『色漆キューブづくり体験』を提供します。

塗師と一緒にお好きな色漆を調合して創るところから行い、吉野ヒノキから作られた可愛いキューブに塗って頂きます。色漆を使わずに、漆本来の色のみをお選び頂くこともできます。
飾ってもよし、アクセサリーの素材にしても素敵です。
※使う漆はホンモノの漆100%です。

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日時
4/2(金)、4/3(土)、4/4(日)
それぞれ10:30~11:30ごろ、14:00~15:00ごろの1日2回。

場所
紀州根来塗 初根工房  (根来寺境内。和歌山県岩出市根来2286)
※工房は根来塗発祥の地「根来寺」境内にあるため、根来寺入山料500円が別途必要になります。

定員
各回5人まで。以下のチケットをご購入の予約者優先

内容
塗師と一緒にお好きな色漆を調合して創るところから行い、吉野ヒノキから作られた可愛いキューブ5個(オプションで追加購入も可能)に塗って頂きます。
写真の色はサンプルです、色の種類は無限に作れます。
※使う漆はホンモノの漆100%です。

参加費
1500円(税込。基本5個のキューブ付き)+郵送費別400円  ★イベント限定サービス価格
岩出市の工房に取りに来れる方は郵送代不要
※オプション1
追加の5キューブごとに1500円(現地で参加中に追加可能。ただ追加確定の方は事前に連絡頂けるとありがたいです)
※オプション2  イヤリングキット一式 600円
※オプション3  ピアスキット一式 500円
※工房は根来塗発祥の地「根来寺」境内にあるため、根来寺入山料500円が別途必要になります。

お申込
チケットを以下のサイトより購入し、参加希望日時、ご住所、氏名、電話番号、メールアドレスも明記ください(複数名の場合は人数分の情報をお書きください)
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=56050021232233
※現地払いを必ずお選びください。他の支払い方法はキャンセル時に対応できません

備考
・漆が乾燥するまで時間がかかるので、その場でお持ち帰りは頂けません。郵送か工房に取りに来て頂くことになります。
・漆は生き物なので塗った時の色から少しずつ変化し続けます。塗った色のままではありません。

#根来塗 #岩出 #和歌山 #漆 #塗師 #体験 #吉野 #初根工房 #いなか伝承社

 

【ひさーしぶりのイベント告知。お魚系@4/17】

最近、県外出張して外の地域のお手伝いが多いですが、久しぶりに和歌山でイベントやります。
毎年恒例の、高級かまぼこ材料のエソ+α(スーパーに並ばない魚)を色々と調理して楽しむイベント:「エソ祭り2021」
別名、お腹いっぱいまで魚を調理して食べるイベント。
今年は4/17に開催します。
場所はまだ未定です。
お楽しみに~
【参考に一昨年の料理(昨年は中止)】
・カタクチイワシ(たまたま採れた)
 -天ぷら、琥珀揚げ、ハンバーグ、お刺身、フライ、オイルサーディン
・エソ
 -かまぼこ、平天、竜田揚げ、お刺身、フライ、カラスミ、白子焼き、煮付け、お吸い物、皮の湯引き、骨せんべい
・ガンガラ&イボニシ
 -味噌汁
・マイナーな海藻4種
 -チヂミ
・レンゲ
 -素揚げ
 -タルタル和え
・キャベツのトウ(直売所でも売ってないよ)
 -ネギみそ和え
・ギシギシ
 -薬味
・野生のネギ
 -チヂミ、ネギみそ和えゆで卵
・ノビル
 -酢みそ和え
・野生のハッサクと栽培のハッサクの食べ比べ
・野生のクコ
 -クコ茶
・燻製ナマコ
・燻製アワビ
・燻製サザエ
以上の全29品
メニューは以上。

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(今回は昆虫食は含まない)。