ちょっと風邪を引いてしまい、体調が悪いので、自分の体で人体実験。
7年前に漬けて放置してあったマタタビ酒を取り出してきました。
作るときに氷砂糖を入れるのを忘れてアルコール(ウイスキー)だけで作ってしまい、寝かせて1年経った位ではキツすぎて飲めず(中の人は甘党です)、ずっと放置しておりました。
体調の悪い今こそ、マタタビ酒の効果(疲労回復、強心、利尿作用、鎮痛、強壮、精力増進など)を確かめるチャンス!ということで飲んでみました。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-「めっちゃまろやか」。
大事なことなのでもう一回。『めっちゃまろやか!』。
大の甘党ですが、砂糖なしの原液ですが、そのまま飲めました。熟成されて、アルコールの角がまるーくなって、おいしい。
甘党にはちょうど良い古酒になっておりました。
ぐびぐび。
あーした元気になーれ!
【ここで問題です、何の菜の花でしょうか?】
先日道端に生えていたカラシナのほぼ全草(花、茎、葉)をかじってみたら美味しかったので、同じアブラナ科の菜の花を同時に食べ比べてみました。
ブロッコリー早生、ブロッコリー晩生、ダイコン、ナバナ(品種名です)が生えてたので頂いてかじってみたら、ブロッコリーの晩生(おくて)以外は全部美味しかった!
【一泊二日でいなか体験イベントするよ~6月と8月】
5000円でお泊り付きで「山奥の暮らし」、感じられま す。
地元のお母さんからご当地料理も学べます。6月は市場に出回らないミョウガタケ(通称タコナ)も料理します。
ミョウガスキーさん大歓迎。
8月も同地で開催。
ーーー以下、イベント詳細ですーーーーーーー
現場の筒香(つつが)地区は世界遺産高野山のある和歌山
マチでは非日常の世界を見てもらい、楽しんで触れて頂け
※日常的な山村の風景も感じて頂きたいので、現地で実際
【日時】 2回実施し、2回とも一泊二日です。
第一回目 6/24~6/25
第二回目 8/5~8/6
※川遊びも含むので雨天中止。
【イベントの目玉!】。
第一回目 6月には、市場に出回らない上に季節限定の「
第二回目 8月には、特産品のミョウガを使った地元料理
【当日の流れ(予定)】
一日目
10:30 現地集合
~昼過ぎまで 6月、8月それぞれの時期の田舎らし
お昼~夕方前まで 旧小学校校舎を改修したコミュニテ
のんびりして頂いても良いですし、歩いて1分の所に
夕方~夜 コミュニティ施設内で地元の方とみんなで夕
※参加人数が多ければ手作り豆腐担当チームを編成して、
そのままみんなで夕ご飯。
夜、食後 「暗闇さんぽ」ツアー(6月はホタルが見れる
20:00くらい~ コミュニティ施設内のシャワー室で
宿泊場所に移動、就寝。
二日目
8:00 現地集合 (早起きした参加者には朝食の具材
8:00~9:00 参加者のみで簡単な朝食共同調
9:00~お昼まで 6月、8月それぞれの時期の田舎
終了後、シャワー、着替え、イベント終了、現地解散
現地の隣の地区にお昼ご飯を食べれる
※もっと中山間地が見たい方にはオプ
【集合場所】
10時半に現地集合。
集合場所:よりより広場(旧筒香小学校:和歌山県伊都郡
※公共交通手段はバスがありますが便数が少なすぎて使え
※車がない方で「参加したい!」という方がおられたら、
【定員】10名前後
【参加費】
当日の宿泊場所はコミュニティ施設及び民家になります。
①宿泊用寝袋持参の方→ 各回4700円 (参加費、保
②宿泊用寝袋を持参しない方→ 各回5400円(同上)
【お問合せ・お申込み】
いなか伝承社代表、兼高野町地域おこし協力隊 田中 メ
※山奥に出掛けて繋がらない場合もあるので、なるべくメ
【準備物】
汚れても良い格好(長袖長ズボン)、着替え、帽子、長靴
その他、遊ぶのに使うもの(虫捕りあみ?)、お泊りに必
BBQしたい方はBBQセットや七輪など(食材含めて)
【その他】
・種類は少ないですが現地でお昼や夜の食事時にジュース
・アレルギーのある食材のある方は必ず事前にお申し出く
主催:地域おこし協力隊 田中、協力:筒香寄合会、いな
【今の時代に過疎地や限界集落の学校に通うメリットデメリットの一例】
コンビニもスーパーもガソリンスタンドもありません。
地区内に小学校と中学校がありますが現在小学生はおらず、中学生もわずかに全校で2人のみ。
マチの人にそのことを話すと、第一声として「友達少なくて可哀相」といったご意見を頂いたりします。
そんな地域ですが、じゃあ逆に今この時代、マチの学校では先生の不祥事、モンスターペアレンツ、不登校や無気力な生徒、PTAの存在意義などが問題化している中で、「過疎地や限界集落と呼ばれている地域の学校に通う価値」って何があるのだろうと思い、地元の学校を訪れて先生方から直接お話を伺ってきたのをまとめました(公表許可済み)。
【メリット】
・元々地元に住んでいた子供の場合、少人数が日常の普通なことなので卒業後のハンディーにはならないのではないか。
・少人数なので一人一人に合わせた教育ができる。
・生徒の人数が少ないからこそ、子供一人ひとりの存在感が大きくなる
→個性が埋もれない。それぞれのたくさんの役割が与えられる
→「自分」がしなければならない事が多い
→「できるように」考えて一生懸命考えて行動しようとする。前向きになる
→縮こまることがない
・学校行事で地域の人と接することが多い
→人前で大人に伝えることができる
→司会や発表などの役割が必ず本人に回ってくる
→緊張にも慣れている
・学校生活全体を通して学習&社会生活の面で適応能力が高くなる
【デメリット】
・同年代の大勢にもまれる、大勢で討論する、大勢の中で自分を出す、という経験は少ない
・体育など人数が必要なことは難しい。
・放課後の部活は今は一つ。卓球部のみ。
ーーーお話を伺って、私が思ったことーーー
・山村の小規模校メリットキーワード ⇒小規模性×学校教育×地域住民参加×自然環境
・マチの子供たちは親や周囲の大人が働いている現場を見る機会が少ないが、当地の子供たちは、学校行事での地域住民との絡みだけでなく、普段から周辺の朝早くから勤勉に働いている大人の姿(農作業含めて)、共同で地域のために活動している大人の姿を見て育っているのも、良い影響を与えているのかもしれない。
今後は、実際に当地の学校を卒業し、数年経て振り返れる年齢になった卒業生の方(やその保護者)にインタビューしたいと考えています。
※上記内容は日本国内の未だ学校の残っている過疎地に当てはまる部分が多々あると思っていますが、あくまでも当地の学校での聞き取りです。
記事を読んでもし何か他に聞いてみたいことがあったり、見学してみたい場合はご迷惑になるといけないので直接学校に問い合わせはせず、一度私の方にご連絡下さい。
宜しくお願いいたします。