当団体では、和歌山の農山村への移住促進・積極的な人材確保・若者人材育成等のためにいなかの現場(1次産業や伝統産業事業者など)での実践型インターンシップを実施し、年中随時対応での受入れをしております。
ただ昨年からは未利用地域資源活用のための「昆虫発酵調味料の製品化」と未就学児の野外保育の機会作りのための「森のおさんぽ会」の仕組みづくりに追われて全然手を広げられておりませんでしたが、千葉県より来られた、まだ19歳なのに「林業の現場と田舎暮らしを学びたい」という熱意のある学生さんを今月受け入れいたしました。
コンビニも無いかなり山奥で、自炊で暮らすところから暮らしを経験してもらって、アップダウンのある坂道を自転車で通勤し、仕事もイチから見て聞いて体験して、とても大変な研修になるとは思いますが、たくさんのことを学んでもらえたら良いなぁ、と思ってコーディネートしております。