山奥の山村で、当団体が掘り起こした地域資源「古代スモモ」。
弥生時代に大陸から日本に渡ってきた当時のままの品種(かそれに近い品種)と言われているスモモです。
2000年くらい?前と変わらない姿のスモモがここに!
現在日本にはほとんど生育していない、品種としても存在数としても貴重な一本の木があります。
樹の存在を発見し、調査を開始して今年で3年目。
品種の調査は東京農大の専門家の先生に協力して頂いて調べて頂き、今回は九州大学の専門家の先生に機能性成分の分析を協力して頂いています。
何か見つかるといいなぁ。
★地元行政も県立果樹試験場も、保存にも調査にも関心は無く、樹は残念ながら一本しかないので、品種として未来に遺してくれる「想いと熱意」のある方はご連絡下さい。和歌山の方でなくともかまいません。