内容は「昆虫食を通じた地域おこし」という切り口で9時間分くらいの内容をうまくまとめていただいていました。
時間帯的に主婦の視聴者が多かったと思いますが、お茶の間の皆さんにも割と好意的に受け取って頂けたようです。
その後、文字のニュースになって、ヤフーニュースのTOPページもしばらく飾っていたようです(写真とりそびれた)。
当団体では昆虫食に特化しているわけではありません。
「いなか伝承社」という団体名の通り、農山村での暮らし・田舎での暮らしの中で、身近な自然をまるごと頂くことを提案しており、スーパーに並ばないけど美味しい野草や木の実、ウナギや鮎以外の川の魚、田んぼのタニシやドジョウといったあまり知られていない資源をもっと知ってもらいたいと思い、その中に並列で「昆虫を食べる」ということがあります。
なので、昆虫食の専門家というよりは、昆虫も含めた身近な未利用資源・低利用資源の活用の専門家という捉え方をしてもらえたらと思います(虫自体はイベント時以外でも時々調理して食べていますが)
せっかく自然に囲まれた田舎に住んでいるのに、都会と同じように「スーパーで食材を買う」だけじゃ何だかもったいない暮らしじゃない!?