今日はお正月の準備で色々と買い出しに出かけていたのですが、そんな中で見ていて気付いたこと。
「正月飾り(特に花や縁起物の植物系)を買う若い人はいない」
30分ほどみなさんが買い出ししている姿を観察していたところ、正月飾りのしめ縄はごくたまーに若い人が、男女比問わず購入していて、それ以外の玄関や床の間に飾る生け花系(写真2枚目や3枚目みたいなもの)、神棚に飾る榊(さかき)、ヒサカキ(和歌山県で言うビシャコ)と言ったものを飾るために買う若い人は全くいなかった。
買っていたのは今のおばちゃん世代の女性のみで、しめ縄や鏡餅の文化はまだまだ残るだろうけれども、既に子の世代には伝わっていないようなので、今のおばちゃん世代がもうやらなくなったらそれ植物系の正月飾り文化は絶滅してしまいそうだ。
自分の家の正月を祝うための飾りではなくて、神様をおもてなすのが正月飾りなので、まだの方いかがでしょうか?
こういう時こそ、皆様のおばあちゃんの出番だと思うので、
決まり事にうるさい・細かい人もおられるかもしれませんが、おばあちゃんの知恵を拝借されてみてください~。