現在、民間薬/薬草/生薬/漢方薬の、いろはのイを、ある程度体系的に学べる場を準備しています。
①詳しく勉強したい人向けに、蔵書
絶版品もたくさんあり、民間薬/薬草/生薬/漢方薬に特化した図書の蔵書数は79冊。かなり貯まりました。
その他、野草・山菜・きのこの図鑑多数、紅花・天然染料関係、修験道と医療関係、郷土料理、民俗学系や腸内環境、お香の本、論文データなど色々たくさん。
和歌山の各市町村の町史や華岡青洲・南方熊楠・宮本常一・畔田翠山など薬用植物利用に関係しそうな本を本当はもっとたくさん何百冊も読んでいますが、全部を家の中に保管しきれないしそんなお金も無いので、基本的に橋本市図書館/紀の川市図書館/かつらぎ町図書館/岩出市図書館/和歌山県立図書館で借りられるものは全部借りて、無いモノは他県から取り寄せて中身を確認して、必要だと感じた本を購入しています。
なのでうちにあるのは、フィールドワークや知識の習得に関して「質が高い書物のリスト」でもあります。
②目で見て感じる、薬用植物見本
乾燥待ちを除いて現在124種類のストック。
たぶん春までに150種類にはなるはず。
③目で見て感じる、民間薬、伝承薬の現物見本 それなりの数
④五感で学ぶ薬草体験コンテンツ マニアックなのを20種類以上開発中。
⑤現場でマナブ、実践フィールド
ある程度絞り込み中。今のところ秋冬しか観察できていないので、
今年は春夏をこれから観察してから確定
⑥ワークショップ用のハコ
まだ場所探し中。なかなか無い。ここがまだ未定。
⑦飾り用?薬用酒・シロップ
40種類以上。そろそろ自宅には置き場所なくなってきた。
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