【長靴をはいた町長@鳥取県智頭町】
当団体でも実施していた「森のようちえん」(未就学児を対象にした野外保育の仕組み)の日本の最先端を走っている「森のようちえん まるたんぼう」のある鳥取県智頭町にやってきました。
その「まるたんぼう」設立のきっかけを作った寺谷誠一郎町長はじめ地域おこし関係の職員の皆さんに、ご縁で当団体の活動趣旨を説明させていただいてきました。
当団体ではやっているコトが多岐に渡るのと、代表田中が説明上手ではないので毎回色んな方に説明するのがなかなか難しいのですが、やってきた実例を色々紹介させていただいて、メインとなる考え方や想いは伝わったかなぁと思います(*´∇`)ノ。
・今の年寄りが亡くなる前に、高齢者の持っているモノを引き出して次の世代に伝えたい
・中で住んでいると気づかない、みんなの足元にある資源を掘り起こして活用していく
・高齢者が主役になるプロジェクトも行う
・地域をまたいで協力者やファンを作り、みんな巻き込んで地域おこしを進めていく
・地域おこしは、何か一つのことをしたら良いのではなく、複数同時並行で仕掛けていく。その際に作った多業種ネットワークが役立つ
・時間はかかるが確実に他の地域と差別化できる
などなど。
これまで行動に移してその考えを実証してきたので、言葉で説明するのはやっぱり難しい(*´・ω・)。
ちなみに写真は町長です。
執務室に入ってすぐ長靴が置いてあり、車で送迎されて軒下から軒下へと足下の濡れない場所を移動するだけではなく、汚れる現場にも出動されるんだなぁ、やっぱり違うなぁと納得。撮らせて頂きました。