いなかにある地域資源、特に食材の活用については、今世の中に出回っている商品と同じものを作ったり、コーディネートする気はあまり無いので、80年前に料亭の主人自らが書いた料理本を手に入れて勉強中。
当時はまだまだシンプルな料理が多く、地のモノを活かした料理が主なので為になります。
写真のカテゴリは「珍味」の部分で、サンショウウオのレシピやヤツメウナギの甘露煮、猫料理、桃の料理などユニークなものが当時から食べられていたようです。こういった食文化も勉強になります。興味のある方は拡大してご覧ください。
あ、写真のカテゴリはあくまで一部で、この方は精進料理や懐石といった正統なレシピも多数書かれていますので悪しからず~。