先日、京都の武田薬品の京都薬用植物園に行って思ったこと。
「うちの大深当帰はやっぱりスゴイ!」
以下、武田のHPより引用
生薬名:トウキ(当帰) 薬用部位:根
日本の本州中部地方以北に産する多年草で、草丈40~80cmになります。6~7月にセリ科植物に多く見られる複散形花序の花を咲かせます。生薬「トウキ」は本種の根を通例、湯通ししてから乾燥させたもので、リグスチリド(精油)などを含み、鎮静、鎮痛、補血、強壮などの作用があります。一般用漢方製剤294処方のうち、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、紫雲膏(しうんこう)など78処方に配合されています。
(日本の)婦人科のDrの三大処方にも頻繁に使われるくらい女性のための生薬です。
その最上級ブランドである「大深当帰」。
京都薬用植物園の現場のパネルにも載っていました。
でも、実は生産者さんが日本でもう一人しか居ません。
栽培期間が3年もかかるのと、手間暇もかなりかかるので作り手がいません。
その最期の生産者のお爺ちゃんが丹精込めて作った「大深当帰」の葉を健康茶として取り扱っています。
困っている人に届けたいと思うのですが、薬機法(旧薬事法)の関係で大深当帰の持つすばらしい効能効果はココでは書けず、なかなか知って頂くことが難しい・・・。
話を伺いに行った某県の某薬草研究所の研究者(若い男性)も、「自分も健康維持のために当帰茶を毎日飲んでいます」と言っていました。男女問わず健康維持の役に立つとのこと。
お茶として日常飲用したり、応用力のある料理人の方にはそのエキスを薬膳料理などで使ってもらえたらありがたいなぁと思っています。
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