薬草の勉強用に実際の医師の処方を学ぼうと思って、古民家から出てきた明治時代の薬学書を読んでいたら、中に当時のタバコ箱とフィルターの無いタバコが入っていました。
銘柄はなぜか違いますが、「憩(いこい)」と「きんし」です。
ちょうど良い?サイズ感なのか、しおり代わりに挟まっていました。
大蔵省専売局と書かれており、専売局は1949年に日本専売公社に変わっているので、少なくとも75年以上昔のタバコみたいです。
時間が経ちすぎているのかタバコ臭は全然せず。
タバコ臭くないので、使い道ないけど保管しておこうかな・・・。
読んでいた薬学書の方にも、今の使い方と比較して個人的に興味の沸いた当時の処方があったので、後日upしまーす。
ちなみに、「いなか伝承社」代表田中の今住んでいる場所は、和歌山県内で一番最後まで葉タバコ栽培されていた地域で、7、8年前になくなりました。
#明治時代 #タバコ #煙草 #古本