いなか伝承社(地域活性化支援)のブログ

和歌山県内各所の農山漁村のファンを作り、土地も含めた「慣習や風俗、信仰、伝説、技術や知識」の次世代への伝承を目的とする団体のブログです。  https://tsuku2.jp/inakadss 

【昆虫発酵調味料を試してみたい方に】

昆虫発酵調味料「イナゴソース」、賞味期限2020/8/15のため、訳アリセールします


https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=10614102008821

※賞味期限を過ぎてもお腹は壊れません
送料込み、通常価格の1/3で販売(ほとんど利益なし)。

 

※当団体で自家醸造した昆虫発酵調味料「イナゴソース」は、今後作る予定は今のところありません。
2013年から作り初めて、様々なメディアに紹介頂いて、社会に対して「発酵の可能性」と「昆虫食の可能性」をある程度紹介できて、追随する商品もあらわれ、その役割は終えたかなぁと考えています。
※現在実験用に少量熟成中のイナゴソース(5年熟成もの)はそのまま観察用に置いておき、また、イナゴソースを対象にした九州大学との連携研究については継続して行っていきます。

※誰もやっていないコトをやってみて大変でしたが面白かったので、昆虫食普及の仕掛け作りをやめるわけでは無いのでご安心?下さい(*´∇`)ノ
数量30セット限定セールなので、記念品?にもどうぞv

★購入サイト
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=10614102008821

 

※昆虫発酵調味料について
和歌山は醤油発祥の地と言われており、現在もこだわって作られている醸造元が残っています。
そんな和歌山の活性化を目的として、NPO「いなか伝承社」が醤油醸造元や研究者の協力で2013年から企画・実施(醸造)し、昆虫を原料にして、伝統の醤油醸造技術や発酵技術を再デザインして作り上げた日本で初めての'新しいソース'(調味料)です。

▼日本初の液体昆虫食
▼日本初の昆虫発酵調味料
和歌山の伝統的な醤油の醸造技術
  × タンパク源として大豆の代わりに「虫」を活用
   = 昆虫発酵調味料

醸造した昆虫発酵調味料のうち、販売するのはイナゴを原料とした「イナゴソース」になります。
醤油醸造に使う醤油麹を使って醸造したもの「イナゴソース1号」と、日本酒や味噌醸造などに使う米麹を使って醸造したもの「イナゴソース2号」の2種類1本ずつのセットになります
・天然のイナゴをベースに3年間発酵・熟成させた調味料です
  (虫の体は入っておりません、ろ過して液体のみ)。
・そのまま飲むものではありません。調味料です。
・クセはありますが、2種共に生臭さは一切ありません。
・塩分濃度が高いので、出し過ぎにはご注意ください
・日本で初めての製品ということで、少量生産で数量限定販売です。

新聞やネットニュース、テレビなどでも多数取り上げて頂いて、国内のミシュラン掲載料理人の方や世界一を4回獲得した北欧の某レストランなど海外からも興味を持って注文して頂いております。

■原材料:天然イナゴ、麹(米麹または醤油麹)、塩
※醤油麹は大豆、小麦を含んでおります。アレルギーをお持ちの方はご注意ください。
■内容量:各100ml。
■保存方法:直射日光を避け、冷蔵庫で保存。開封後はお早めにご使用下さい。
■国産手作り品
※手づくり品のため、容量が微妙に異なる場合がございます。
※本商品は製造元より直送商品です。
NPO醸造・発送を行っているので、お届けまでお待ち頂くことがございます。何卒ご了承お願い致します。
■全国送料無料(北海道、沖縄、離島は別途送料頂きます。配送会社の指定はご指定致しかねます)

■調理法のご提案:原液でもお使いいただけますが、他の素材と共に調味料としてお使い頂ければと思います。
それぞれについて判明している組み合わせとして、
【イナゴソース1号(醤油麹)】
・少量で一般的なお醤油風にお使い頂けます。
・カツオだし、椎茸だしとの相性がとても良く、これらを組み合わせた温かい料理に使っていただきますと、食材のうまみや甘味を増幅させるようです。
・お刺身に使う場合はタンパクな赤身、白身の魚に向いている気がします。
・出汁と柑橘果汁と混ぜてポン酢として。 卵かけご飯に。
【イナゴソース2号(米麹)】
・塩ダレ風。カツオだし、椎茸だしとの相性がとても良く、これらを組み合わせた温かい料理に使っていただきますと、食材のうまみや甘味を増幅させるようです。
・出汁と柑橘果汁にオリーブオイルを加えてドレッシングとして。
・焼きキノコやイカ刺しとも合いました。
・醤油の代わりに使った場合は、色がついていないので素材の本来の色を綺麗に残せます。
・色がついていないので、下味付けや食材の下処理にも向いています。
※どちらも臭み、エグミは全くありません。 調味料として、塩や醤油の代わりにお使いください。
バニラアイスに混ぜても美味しいです。
ラップやビニール袋で素材を包んで漬けることで、かなり少量で魚や肉の臭み消しや浅漬けなどにも使えます。

※当団体では和歌山県内にて昆虫食の普及活動としての昆虫食体験も提供しておりますので、昆虫食についてご興味のある方はご連絡下さい。

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