いなか伝承社(地域活性化支援)のブログ

和歌山県内各所の農山漁村のファンを作り、土地も含めた「慣習や風俗、信仰、伝説、技術や知識」の次世代への伝承を目的とする団体のブログです。

【酢酸菌で新食感なものをイチから作ってみた】

半年かけて手作りで柿から柿酢を醸造し、その副産物であるゲル状物質(セルロースの塊)から柿酢を抜いて、紅茶シロップに漬け込んで作りました。
 
ゲル状物質の作り方はナタデココ(下部に詳細)とほぼ同じです。それを紅茶シロップに漬けるだけ。
 
ナタデココと同じコリコリ&クニクニっとしたキモチいい食感が紅茶味で楽しめます。美味しくて食物繊維たっぷり。
シロップを変えれば違う味でも楽しめます(ただし、一部セルロースが萎縮したものあり)。

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※ナタ・デ・ココとは、ココナッツの汁を発酵させたゲル状のもので、フィリピン発祥の伝統食品である。
ココナッツの実の内部に含まれるココナッツ水と呼ばれる液体に、酢酸菌の一種であるアセトバクター・キシリナム(ナタ菌)を加えて発酵させると、表面から凝固してゆくので、一定の厚みになったところでさいの目に切り食用に供する。このゲル状物質は、ほとんど菌の合成するセルロースから成る。寒天に近い外観ながら、独特の歯ごたえがある食感をもち、カロリーが低く、食物繊維が多いのでダイエット食や特定保健用食品としても利用されている。by Wikipedia
 
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